ID:47402
ATFの戦争映画観戦記
by ATF
[455593hit]

■【File111】西部戦線異状・・・あるも在庫なし【懺悔編】
●アラビアのロレンス(Lawrence of Arabia/1962/英)
●ジョニーは戦場へ行った(Johnny Got His Gun/1971/米)
●グッドモーニング・バビロン!(Good Morning Babilonia/1987/伊仏米)

第二次大戦モノに比べれば作品数は少ないが、反面名作に分類される作品が多いのが解る・・・観戦武官諸士は、果たしてこれら作品の内、何作品を観戦済みであろうか?まぁしかしこれらの作品を全て観ていなくても、とにかく『西部戦線異状なし』だけは是非観戦しといていただきたい!(^ー゜)σ
さて本題に移ろう・・・次号観戦記のネタに辿り着いた私ATFは、早速今回の観戦記を執筆する上でのコンセプトと内容の構成作業に入った・・・観戦記をどの様な内容で書き進めて行くか大体の設計図を組み立てるのである。観戦記の公開予定日は6月22日(水)・・・そう原作者エーリッヒ・マリア・レマルクの誕生日・・・これでなきゃ今回の観戦記を執筆する意味が無い(・・・実際そうなんだよなぁ・・・o(><;)o爆汗)残すところ僅かに一週間足らずである。執筆する内容は、こんな有名な作品なので今さら荒筋など説明しても生姜無い。何かネタ的に面白いモノはないだろうか・・・暫く64mbの頭脳で思案した結果、ふとある事を思いついたσ( ̄▽ ̄)・・・この『西部戦線異状なし』が戦争映画的に素晴らしい点は何か・・・である。そんな事は観戦武官諸士には既にお解りであろうが、私ATFは敢えて新たに自らに問うてみる気になった・・・そう『西部戦線異状なし=その後の全ての戦争映画の母・・・原点的作品』と言う点である。戦争の悲劇、戦場での無情な死、戦友愛・・・昨今の数多くの戦争映画で描かれたテーマの原点が、この『西部戦線異状なし』で確立されたと言っても過言ではない。そこを掘り進め昨今の戦争映画作品と比較してみよう・・・と、まぁこんな感じで観戦記の執筆コンセプトが決まった。しかし前述の通り、恥ずかしながら『西部戦線異状なし』を観戦したのは遥か昔で、荒筋の記憶すら薄れている。そこで早速、先日購入したDVDを観戦する事にした。ついでに登場人物や主要場面をキャプっておけば後々便利だ、なんて考えながら(本当は禁止ですが・・・)早速PCのドライブにDVDを挿入し・・・た・・・のだが・・・エッ全然再生しないじゃないか・・・(≧◇≦)

【西部戦線異状・・・あるも在庫はなかった】

[5]続きを読む

11月25日(金)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る