ID:47402
ATFの戦争映画観戦記
by ATF
[455587hit]

■【File111】西部戦線異状・・・あるも在庫なし【懺悔編】
帰宅後、購入したDVDを速攻で観戦していれば、少しは今までとは違った状況になっていたかもしれない・・・しかし元来お気楽な私ATFは、DVDの内容も特に確かめもせず、そのままコレクションのDVDが積み上げられた棚に放り上げてしまった。そして月日は流れ・・・オイオイ・・・6月初旬のある日の事(何かコレばっかりだなぁ(;゚听)汗。次号【File111】の観戦記のネタに苦慮していた私ATFは、行き詰まった状況を打破し活路を開くべく、夢幻・・・いや無限なるネット世界を日夜徘徊していた(・・・っていつもの事なのだが・・・ヘ(´O`)ヘ・・・しかし簡単に光明が射すはずもなく、毎夜のネット徘徊は深夜にも及び、既に体力は限界の域に達しようとしていた。そんな折、某巨大掲示板のある某スレに書き込まれていた僅か一行のカキコミが、光明を射し示す事となった。そのカキコミの内容とは・・・今月の6月22日は「西部戦線異状なし」の原作者エーリッヒ・マリア・レマルクの誕生日である▼・・!寝惚け眼でモニターを覗き込んでいたATFの脳下垂体に一瞬電流が流れ、数週間前に購入したまま放置状態であった、あのDVDのパッケージが鮮明に甦った・・・コレだよコレッ!ヽ(∇⌒ヽ)(⌒∇⌒)(ノ⌒∇)ノ・・・観戦記の次のネタは『西部戦線異状なし』で行こう!そして次の瞬間、俄かに沸き起こった安堵感が、睡魔と戦っていた私ATFの僅かな気力の最後の砦の防壁を打ち崩し、朦朧とした意識のままPCの電源も切らなずに、重い身体をベットへと滑り込ませたのであった(@ ̄ρ ̄@)zzzzz

【全ての戦争映画の母=Mother of All War Movies】
戦争映画のみならず映画史上に名を残す名作中の名作・・・それが『西部戦線異状なし』と言っても、異論はないと思う。そもそも前述の如く第二次大戦モノに比べれば、日本国内で観戦出来る第一次大戦モノは遥かに少ない・・・思い浮かぶ作品名を挙げてみても『西部戦線異状なし』以外の作品で、国内でソフト発売されていたり、レンタルされているのは大体以下の通りである・・・∠(`◇´)
(●洋画■邦画/邦題/原題/製作年/製作国/TV映画)

【陸戦物】
●担え銃(Shoulder Arms/1918/米)
●キートンの決死隊(Doughboys/1930/米)
●戦場よさらば(A Farewell to Arms/1932/米)
●肉弾鬼中隊(The Lost Patrol/1934/米)
●大いなる幻影(La Grand Illusion/1937/仏)
●ヨーク軍曹(Sergeant York/1941/米)
●老兵は死なず(The Life and Death of Colonel Blimp/1943/英)
●栄光何するものぞ(What Price Glory/1952/米)
●突撃(Paths of Glory/1957/米)
●武器よさらば(A Farewell to Arms/1957/米)
●まぼろしの市街戦(The King of Hearts/1967/仏)
●素晴らしき戦争(Oh, What a Lovely War/1969/英)
●誓い〜ガリポリ(Galipoli/1981/豪)
●アンザックス(Anzacs/1984/豪/TV)
●剃刀の刃(the Razor's Edge/1984/米)
●ゴーイング・ホーム(Going Home/1987/英)
●ラブ・アンド・ウォー(In Love and War/1996/米)
●ディスタント・ソルジャー(Distant Bridges/1998/英)
●ザ・トレンチ〜塹壕(The Trench/1999/英)
●ブレイブ・フィールド(Frontline/2000/米)
●ファイブ・デイズ・ウォー(The Lost Battalion/2001/米/TV)
●デス・フロント(Deathwatch/2002/英独仏伊)
●ロング・エンゲージメント(A Very Long Engagement/2004/仏)

【海戦物】
●冒険野郎(Shout at the Devill/1978/英)
●ブリタニック(Britannic/2000/英)

【空戦物】
●つばさ(Wings/1927/米)
●地獄の天使(Hell's Angels/1930/米)
●鷲と鷹(The Eagle and The Hawk/1933/米)
●今日限りの命(Today We Live/1933/米)
●暁の偵察(The Dawn Patrol/1938/米)
■青島要塞爆撃命令(1963/日)
●ブルーマックス(The Blue Max/1966/米英)
●ツェッペリン(Zeppelin/1970/米)
●レッドバロン(The Red Baron/1971/米)
●スカイエース(Aces High/1976/英仏)
●ガンバス(Sky Bandits/1988/英)

【その他】
●戦艦ポチョムキン(Battleship Potemkin/1925/露)
●アフリカの女王(The African Queen/1951/英)

[5]続きを読む

11月25日(金)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る