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極爆の日記だった…
by 極爆
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■極爆・拳
暑さのピークが過ぎたのか、
暑さに慣れたのか。
いまいち解らないが、何となく、夜が暑くないのは嬉しい事である。
無論、扇風機は欠かせない状況ではあるが、
扇風機があれば何となく涼しくなるという時点で、
環境は随分と改善された気がする。
とはいえ、しばらく経てばあっという間に寒くなるのだろうなあ…
短い夏の終わりを前に、少々暑さを惜しむ極爆である。

朝、大通公園で太極拳を楽しむ老人が数名。
大陸の方だろうか。しかし、それにしては動きに精彩が無い気がするのだが…
勿論、太極拳自体、スピードとは無縁の演舞ではあるが、
テレビなどで、広場に集い踊る大陸の方々の映像を観るに、もう少し格好がついていた様な…
それとも、上手い人だけが映されて、下手な人はその他大勢に隠れて見えなくなっているのだろうか…
緩やかな動きの中にも美しさがあり、心洗われるあの演舞は、
他国への宣伝用に、ある程度脚色されているという事なのだろうか。
真実も、そもそも踊っている老人の国籍さえ不明のまま、
朝の忙しい出勤を続けている極爆。
見学すらせず、せかせかと歩く中でちらりと横目で見るだけの極爆に、文句をつける資格があるとは思えないが、
何となく気になったので、書いてみた次第である。
しかし…大陸の観光客が増えたと思っていたら、公園で太極拳とは…
そういえば、看板にも多様な言語が増えた気がするな。
文化の混在に、やや不思議な感覚をおぼえる、極爆である。
08月04日(水)
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