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せきねしんいちの観劇&稽古日記
by せきねしんいち
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■富士見丘小学校演劇授業 「ムーンリバー」稽古初日
 今日は、中学校の職業体験授業ということで、去年卒業したタカヒロくん、コウタくん、ミズキちゃんが授業の見学をしてくれていた。みんな、びっくりするくらい大きくなって、とっても大人だ。久しぶりに会えて、とってもうれしい。
 彼らは朝から夕方まで、校内のいろいろな仕事をしているんだそうだ。今、書いている芝居に登場する中学二年生の「ホンモノ」に会えて、絵空事でない人物を描こうとあらためて思う。

 夜、「ムーンリバー」の稽古一日目、顔合わせ。にしすがも創造舎にて。
 僕らの稽古場は3年2組。今日は一日中、学校にいるような気分だ。
 退院して間もない大門さんをのぞく、全キャスト、それに舞台監督のさっこさん、美術の小池さん、制作の對馬さん、それに樺澤氏。小学校の教室にある机を椅子に座って、学級会のような顔合わせ。
 挨拶のあと、制作からの連絡、それから、「ムーンリバー」についての説明をそれぞれの人物についての説明。家族や友人といったチームごとになって、黒板の前に並んで立ってもらう。
 今回初めて客演してもらう、記生ちゃん、東くん、阪口さん、羽田さん、それににしやんといっこうちゃんに佐都美ちゃんと、もう、これだけいろいろな面々がそろうともう並んで立った絵面を見ているだけでわくわくしてくる。
 美術の打ち合わせをしたあと、稽古は明後日から本格的にということで、今日はざっくりと解散。
 窓からきれいな月が見える。ホンモノの月は大人になるほど小さく見えるものだけれど、今日の月は、やけに大きくりっぱに見える。見る方の目の問題なのかもしれない。
 小池さん、さっこさん、樺沢氏は、場を変えての打ち合わせに移動。僕は、對馬さんと西新井行きのバスに乗って帰る。いつも乗っているこのバスに誰かと乗ることになるとは思わなかった。芝居の話をいっぱいさせてもらう。

07月12日(水)
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