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せきねしんいちの観劇&稽古日記
by せきねしんいち
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■「プロデューサーズ」
 開演まで、六区の飲みやさんで軽く一杯。大きな肉がどこどこ入っている煮込みをさかなに。
 「それゆけ雑芸探検隊」、第一部は各地の大道芸をネタに、素朴な大道芸と「悪徳」なひとたちが交互に登場する構成。第二部は、ちんどんの「菊之家」のみなさんが登場。米寿を迎えた御大、菊之家〆丸師匠の粋なしゃべりがすばらしい。なつかしい芸に拍手を送りながら、ふと「チンドンの芸ってこんなにありがたがりながら拍手を送るものだったんだろうか?」とも思ってしまう。でも、いいよねえと思えることはたしか。素敵だった。第三部は、大道芸のオンパレード、これでもかというかんじで、個人芸が繰り出される、なかでも金子ザンさんの「一人文楽」、「狼と七匹の子ヤギれんりのしがらみ」(たしかこんなタイトル)はすごかった。マルゴリータともども大笑いする。南京玉すだれの実演中にこんがらがって、袖にはけた人を見て、「あ、やっぱり危険な芸なんだ」との思いを新たに。一昨年のgaku-GAY-kaiを思い出す。
 終演後、出演のワカさん、ミッちゃんにごあいさつ。二十年近くのおひさしぶりの人にも会って、楽しいイベントだった。
 帰りには、去年同様、神谷バーで飲み&ミーティング。今年の企画について。これはどうよ?な曲をやりとりし、その後は、思う存分閉店までおしゃべりする。「斎藤孝さんの声はなんであんなに高いんだろうね?」という点で、そう思ってたのは自分だけじゃなかったんだ!という発見をする。
 駅からの自転車でずぶぬれになり、こんなんじゃ傘なんかいらないと思ったものの、メガネが水滴で見えなくなるので、理不尽だと思いながら、傘をさしながら走る。夜中までずっと大雨。いっそすがすがしいほどの。

07月09日(土)
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