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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■新しいゾーンに突入したPerfumeのNEWアルバム「Future Pop

Perfume「Future Pop」ロングインタビュー|ようやく到達した“フューチャーポップ”という境地(音楽ナタリー 2018.08.15)
「If you wanna」「無限未来」といった最近のシングル曲でフューチャーベースに接近し、
これまでと異なるアプローチのサウンドに舵を切ったPerfume。
しかし彼女たちが前作「COSMIC EXPLORER」から2年4カ月ぶりにリリースする
オリジナルアルバム「Future Pop」は、フューチャーベース路線を
さらに推し進めた内容になるだろうと考えていた多くのファンの予想を覆す、
歌モノを中心としたカラフルなポップソング集だった。
音楽ナタリーでは今回、このアルバムが完成するまでの経緯についてPerfumeの3人にロングインタビューを実施。
さらに「Future Pop」というアルバムタイトルにちなんで、
メンバーが思い描く彼女たち自身の未来についても話を聞いた。
(以下省略)
昨日発売となったPerfume7枚目となるアルバム『Future Pop』

みなさんはもう買いましたか?
えっ!?
まだ買ってない?
平成最後の夏に音楽史に残る眩いばかりの名盤が誕生したのに
買わないのも聞かないのもそれは実にもったいない!
ここ最近発売されたシングルの流れから
アルバムはフューチャーベース路線をより強くした
1枚となるだろうと誰しもが予想したと思うんですけど、
いい意味で裏切られたーーーー。
中田さんスゲーイ!モノスゲーイ!
アルバム用に書き下ろした新曲たちが
シングル発売されていた既存曲に引けを取らない素晴らしい完成度。
やっぱ中田ヤスタカさん天才だわ。
1曲目「Start-Up」はテレビゲームのスタート画面に流れるような曲でした。
「Start-Up」から続けての「Future Pop」
アルバムタイトルにもなっているこの曲、
2003年ごろに頭角を現しつつあった中田ヤスタカさんが
次世代の音楽シーンを席巻していくだろうとして「Future Pop」という称号が与えられたそうですが、
それは定着しなかったのですが、
君たちこそが「Future Pop」なのだとPerfumeが中田さんから
「Future Pop」という称号を譲り受けた。
そう、まさにPerfumeの新章の幕開けを感じさせる
未来へと聞くものを導く疾走感あふれる曲。
だから「Start-Up」から続けての「Future Pop」だったのです。
「Tiny Baby」「超来輪」は
中田さんが得意とする言葉遊びが存分に発揮されてただただ可愛らしく楽しい曲。
そうだPerfumeってカッコいいだけじゃなく、こういう曲も歌えちゃうんだよね。
最近、クールとかカッコいいが全面に押し出されてたけど、
Perfumeって何でもありなのが強みだったんじゃないか、と再認識させられました。
ゆかさんがアルバムの感想を聞かれて「幸せが止まらない」と言ってた意味がわかりました。
多幸感が半端ないって。
聞いてて疲れないの。
12曲があっという間に終わっちゃって
聞き終わると寂しくなってまた1曲めからリピートしちゃうの。
中田さんが
「アルバムはできるだけいい音響機器で聞いてほしい、
パソコンのスピーカーで聞くなら聞くのを止めてください」
と3人に完成したアルバムのデモ音源を手渡すときに注意書きを添えたそうですが、
本当に音色ひとつひとつにもこだわって作られているのがよく分かるので、
自分が持っている音響機器の中で一番いいので聞いてください。
「TOKYO GIRL」がアルバムではシングルと違って少し変わっているのも分かりますよ。
文字で説明するのが難しいんですけど、
曲のアレンジじゃなく3人の声がよりクリアになってます。
もう一度歌を録音したのか、
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08月16日(木)
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