ID:45126
あんた何様?日記
by 名塚元哉
[35281588hit]
■一流科学誌「ネイチャー」がHPVワクチンの安全性を検証してきた村中璃子氏を表彰。
海外の一流科学誌「ネイチャー」 HPVワクチンの安全性を検証してきた医師・ジャーナリストの村中璃子さんを表彰 (BuzzFeed NEWS 2017.12.01)
ネイチャーは日本の状況を、「このワクチンの信頼性を貶める誤った
情報キャンペーンが全国的に繰り広げられた」と厳しく批判。
HPVワクチンの安全性を検証する発信を続けてきた医師でジャーナリストの村中璃子さんが
11月30日(ロンドン時間)、イギリスの一流科学誌「ネイチャー」
元編集長の功績を記念したジョン・マドックス賞を受賞した。
同賞は公共の利益のために科学や科学的根拠を広めることに貢献した人に贈られている。
ネイチャーは、HPVワクチンについて、「子宮頸がんやその他のがんを防ぐ鍵として、
科学界や医療界で認められ、WHO(世界保健機関)に支持されている」と評価。
その上で、
「In Japan the vaccine has been subject to a national misinformation
campaign to discredit its benefits,resulting in vaccination rates
falling from 70% to less than 1%
(日本においては、このワクチンの信頼性を貶める誤った情報キャンペーンが全国的に繰り広げられた。
その結果、接種率は70%から1%未満に落ち込んだ)」と指摘し、日本の状況を厳しく批判した。
そして、村中さんの言論活動を「困難や敵意に直面しながらも、
公共の利益のために科学や科学的根拠を広めた」と評価し、
25か国、100の候補者の中から選んだとしている。
村中さんは、「人の命を脅かす言説を放置できないし、真実を伝えることが役割だと思って書いてきた。
今回の受賞が、日本では止まってしまったHPVワクチンについての議論を外から動かす
“黒船”になれば嬉しい」とBuzzFeed Japan Medicalの取材に話している。
接種後の体調不良の声相次ぎ 国は積極的に勧めないように
HPVワクチンは、子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)への感染を防ぐワクチンだ。
日本では、2013年4月に小学6年生から高校1年生の女子を対象に公費で打てる定期接種となったが、
注射後に痛みやけいれんなど多様な症状を訴える声が相次ぎ、
同年6月に国は積極的に国民に勧めることを停止した。
この頃からマスメディアは、けいれんや痛みを訴える女の子を積極的に取り上げ、
「怖いワクチン」というイメージが世の中に広く浸透。ほとんど接種する人がいなくなった。
村中さんも2014年頃、テレビでけいれんする女の子を見て、
「これは薬害なのか?」と疑いを持って取材を始めたという。
ところが、小児科医や小児精神科医を取材したところ、ワクチンを打っていなくても、
思春期特有の症状として同様の症状を訴える子供が多いことに気づく。
1年ほど取材を重ね、2015年10月から、雑誌「ウェッジ」などに、
HPVワクチン接種後の多彩な症状は薬害ではないのではないかと
科学的に検証する記事を次々に発表していった。
「多くの医師からよくぞ言ってくれたという声が届き、書いた後に皆が心配していた
テーマだったのだと気づきました。みんな声を上げようとしても、
薬害を訴える人たちから攻撃を受けるのを恐れています。
実際に、記事が出た後、『村中はワクチンメーカーから金をもらって書いている』という
根も葉もない噂が流され、抗議の電話が厚生労働省にも殺到したと聞きました」
訴訟を起こされ、仕事も激減
厚労省は、接種後の症状に苦しむ人のために全国に診療体制を整えたほか、
治療法を探るために二つの研究班を設置した。
そのうちの一つ、池田修一・信州大学医学部長(当時)を班長とする通称「池田班」が行った
2016年3月の研究内容の発表に、「捏造行為があった」と指摘する記事を書いたのも村中さんだ。
池田班が行っていたのは、HPVワクチンの成分が脳に障害をもたらすという「薬害」を仮定した研究。
その基礎的なメカニズムを明らかにするマウス実験で、
[5]続きを読む
12月06日(水)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る