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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■正確な知識を得れば放射能デマに惑わされないし負けない。
論文発表:英専門誌に外部被ばく個人線量論文 福島高生が中心に執筆 /福島(毎日新聞 111月27日)

◇輝き羽ばたく県内高校生

 県立福島高校スーパーサイエンス部の放射線班の生徒らは26日、
県内外や海外の高校生徒と協力して外部被ばく線量を分析した結果、
県内の高校生の外部被ばく量と県外や海外の高校生の被ばく量は
ほとんど変わらなかったとする論文を発表した。
論文は27日、放射線防護の英専門誌
「ジャーナル・オブ・レディオロジカル・プロテクション」の電子版に掲載される。

 研究は、同校の放射線班の生徒5人と原尚志教諭(57)が中心となって実施。
研究への参加の呼びかけに応じた同校を含む県内6校や県外6校、
フランス4校、ポーランド8校、ベラルーシ2校の計26校216人分の
外部被ばく量を測定し、比較した。
測定は昨年6〜12月に実施し、参加者が1時間ごとの積算線量が分かる個人線量計を2週間携帯し、
被ばく線量のデータを福島高校の生徒らに報告。
生徒らは屋内外の行動記録を考慮して各生徒の外部被ばく量を算出した。

 その結果、県内では原発事故による放射性セシウムの影響を受けているものの
自然放射線量が他地域より低く、自然放射線を含む外部被ばく線量は
県外や海外の高校生の被ばく線量とほとんど差はなかった。

 論文は研究に参加した高校生や教諭、専門家ら計233人の共著で、
福島高校の生徒が日本語で書き、東大の研究者が英訳した。

 同校は理系教育に重点を置くスーパーサイエンスハイスクール
(SSH)として文部科学省に指定されている。
原発事故後、自分たちの学校の放射線量がどれくらいなのか知りたいと思い、
2011年5月に放射線班を作り研究に取り組み始めたという。
執筆者の一人、同校3年の小野寺悠(はるか)さん(18)は
「科学的手法で得られた信頼性の高いデータ。
県内の被ばく量を考える上での判断材料の一つになれば」と話している。

被ばく量「国内外で差はない」 福島高生、英学術誌に論文(福島民友新聞 11月27日)

本県など国内とフランス、ポーランド、ベラルーシ各国の高校生の外部被ばく線量を
比較研究してきた福島高スーパーサイエンス部は、
被ばく線量について「ほとんど差はない」と結論づけ、論文にまとめた。
論文は27日、英国の学術専門誌
「ジャーナル・オブ・レディオロジカル・プロテクション」に掲載される。

 研究は、線量計の名前から「D―シャトルプロジェクト」と名付け、
26校の生徒と教員211人を対象に昨年6〜12月に実施。
1時間ごとの外部被ばく量を計測できる線量計を2週間持ってもらい、集めたデータを比較した。
各校とも10人程度が協力、中間に位置した人の値を1年間分に換算して比べた。
その結果、本県は年間0.63〜0.97ミリシーベルト、
本県以外の国内は0.55〜0.87ミリシーベルト、
海外は0.51〜1.10ミリシーベルトだった。

 また、放射線の遮蔽(しゃへい)効果が高いコンクリート製校舎の福島高生は
学校での数値が低く自宅の数値が高かったが、
放射線を出す花こう岩などが校舎に使用されている恵那高(岐阜)の生徒は学校での数値が高く、
自宅が低いなどの傾向がみられたという。
数値に大差がなかったことについて「福島は(自然界にもともとある)
自然放射線が他の地域より低いため」としている。

 論文は同部の生徒や専門家ら233人の共著として英文で掲載される。
同部の生徒が原稿をまとめ、東大大学院の早野龍五教授が翻訳して投稿した。
論文の掲載について、同部顧問の原尚志教諭は
「高校生の論文が採用されるのは珍しい」としている。

原発事故のあった福島の高校生たちが不安だからこそ正確なデータを知りたいと始めたことが、


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11月28日(土)
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