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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■放送を保存されることに反対するのは何かやましいことでもあるんですかね?
<放送アーカイブ構想>「文化的資産」に政治色が見え隠れ(毎日新聞 7月6日)
国立国会図書館(東京都千代田区)がテレビ・ラジオ番組を全て録画・録音して保存する
「放送アーカイブ」構想を巡り、議論が活発化している。
超党派の国会議員連盟は「放送番組を国の関与の下で保存すれば、文化的資産になる」と主張するが、
放送業界は政治から注文をつけられるケースが目立つ中で「事後検閲につながる」と反発する。
どこが実施主体となるべきか、利用方法はどうするかなど、検討課題は多い。
◇政治・推進側
「本を保存するのと基本的に変わりはない。政治利用(が心配だ)というけれど一向に構わない」。
今年3月の参院自民党政策審議会で、首相補佐官の礒崎陽輔議員は
放送アーカイブ構想賛成の口火を切った。
沖縄県選出の島尻安伊子議員は「我が地元のメディアはかなり偏っていて、
あの時、あの問題をどう報道したかというのをサーベイ(調査)するのは
大事だ」と沖縄メディア批判を絡めて推進論を述べた。
出席したメディア研究者が放送番組の研究目的での利用を放送局に認められにくい現状を訴えると、
「放送局の横暴だ」とのやじも飛んだ。
礒崎氏は毎日新聞の取材に「もちろん、そのため(政治利用)に使えと言っているわけではない」、
島尻氏は「検閲や規制の意味で発言したわけではない」と答えた。
放送アーカイブ構想は2012年、衆参両院の議院運営委員会が検討を始めた。
まとまった骨子案によると、国立国会図書館がテレビの地上波キー局7局と
BS放送7局、ラジオは首都圏のAM・FM局の全番組を録画・録音し、
一定期間後に館内にブースを設けて一般に閲覧させるとしている。
コピーは認めない。当時の試算では、初年度は機器購入などに約2億円、
その後は毎年約1億円の経費がかかるとした。
13年度以降、国会図書館が海外視察などの調査を続けている。
冒頭の審議会を受け、5月に超党派の27人が呼びかけ人となった「放送アーカイブ議連」
(会長・野田聖子・前自民党総務会長)が発足。
設立趣意書は「放送番組は、音・映像により政治・社会・文化の諸相を伝える記録だ。
しかし我が国には後世に継承する制度がなく、日々失われている。
放送番組を文化的資産として蓄積するアーカイブをつくるために設立する」とうたう。
議連はアーカイブ構想実現に向け、国会図書館法や著作権法の改正案を
議員立法で提出することを目指している。
◇放送業界
「『(目的外利用の)歯止めは掛ける』と言われても、
収集する主体が国会図書館というところから議論すると、
国会図書館は国会議員のための施設という大前提があるので、身構えてしまう」
6月18日、放送アーカイブ議連の会合に出席した日本民間放送連盟の
青木隆典常務理事は、政治色が見え隠れするアーカイブ構想への疑念を吐露した。
ある放送関係者は、表向きは文化的資産の蓄積を打ち出しながら、
文化価値を判断せずに全番組を保存するところに政治の意図を感じるとして、
「けさの下からよろいが見える」と苦笑する。
捜査機関や企業の人事担当者が、デモの参加者が映ったニュースを
思想チェックに利用する懸念も拭えないという。
番組は多くの著作権が詰め込まれた「権利の束」だ。
保存して将来の活用を図る場合には、出演者や番組で使った曲の作者など、
著作権者全員から改めて保存の許諾を得なければならない。
著作権管理団体に権利処理を委ねていない人も少なくなく、許諾を得るには手間がかかる。
人権への配慮も欠かせない。
NHKはニュース映像や原稿に登場する事件の容疑者や被害者の実名について、
放送1年後、局内での利用を制限したり匿名に切り替えるかどうかを判断したりしている。
NHK幹部は「いつまでも被害者の顔や容疑者宅の映像が公開され続けることは好ましくない。
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07月07日(火)
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