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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■人物を評価するのではなく純粋に曲を評価すればいいのではないの。
佐村河内さんの楽曲、別人が作曲…制作を依頼(読売新聞 2月5日)

広島出身の被爆2世の作曲家で、両耳の聞こえないことから
「現代のベートーベン」とも呼ばれて話題を集めた佐村河内(さむらごうち)守さん(50)が、
「交響曲第1番〈HIROSHIMA〉」などの楽曲を、
実際には別の作曲家に制作を依頼していたと、
佐村河内さんの代理人である弁護士が5日未明、明らかにした。
音楽界などに困惑が広がっている。

 代理人によると、佐村河内さんが提案した曲の構成、イメージを、
1990年代後半から別の作曲家が具体化させていたという。
フィギュアスケートの高橋大輔選手がソチ五輪のショートプログラムで使用予定の楽曲
「ヴァイオリンのためのソナチネ」も、佐村河内さんの作品ではなかった。

 これを受けて、「交響曲第1番」をはじめ作品CD3枚とDVD1枚を発売する日本コロムビアは同日、
「驚愕(きょうがく)しており、大きな憤りを感じております」とコメントを発表し、
商品の出荷とインターネットでの楽曲配信を停止。
また、「交響曲第1番」などを演奏する全国ツアーを企画する音楽事務所サモンプロモーションでは、
「今後予定しているコンサートは中止することになるだろう」としている。

 これまでに発表されたプロフィルによると、
佐村河内さんは4歳から母親にピアノを習い、10歳から作曲を始めた。
音楽大には進まず独学で作曲家を目指したが、20代から徐々に難聴が進行、
35歳で完全に聴力を失ったという。その中で2003年、39歳の時に完成させた
「交響曲第1番」の総譜が、日本コロムビアのプロデューサーの目に留まり、
11年7月、同社の100周年記念作品としてCD化された。

 その人生が、13年3月に「NHKスペシャル」で取り上げられたことなどがきっかけで人気に火が付き、
同CDの出荷枚数は、クラシック作品としては異例の18万枚超を記録した。

 佐村河内さんの代理人の折本和司弁護士によると、
佐村河内さんは「ファンの方々、応援してくださった方々に
ご迷惑をかけてしまい、申し訳ありません」と話しているという。

 広島からは落胆の声が相次いだ。佐村河内さんは広島市出身の被爆2世。
「交響曲第1番〈HIROSHIMA〉」は、2008年9月に同市で開かれた
主要8か国(G8)の下院議長会議(議長サミット)の記念コンサートで初披露された。

 同市は佐村河内さんに「広島市民賞」も授与。
松井一実市長は「大変残念に思っている」とコメントを出した。
被爆者でつくる広島県原爆被害者団体協議会の箕牧(みまき)智之事務局長(71)は
「彼の楽曲に純粋な気持ちで聞き入っていた被爆者を裏切るような結果になったのは残念だ」と語った。

 佐村河内さんを番組で取り上げてきたNHKによると、
今月2日に情報提供があり、調査を開始。
4日に本人から事情を聞いたところ、自ら作曲したものでないことを認めたという。

 NHKでは5日朝、「おはよう日本」「あさイチ」などの放送や番組ホームページで
「放送当時、本人が作曲していないことに気づくことができませんでした。
視聴者の皆様や、番組の取材で協力していただいた方々などに、
深くお詫(わ)び申し上げます」とコメントした。

          ◇

 読売新聞では2011年の「交響曲第1番」のCD発売や、
現代音楽として異例の売り上げを記録した時などに取り上げた。
メールによるインタビューで記者が作曲方法を尋ねると、佐村河内さんは
「非常に抽象的で、非論理的であり、言語化するのが大変困難」などと回答していた。

佐村河内さん:曲は別人作…十数年前から 弁護士明らかに(毎日新聞 2月5日)

佐村河内さんはこれまで、すべて自身が作曲したとして活動してきたが、

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02月05日(水)
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