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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■「北朝鮮が日本人拉致を認めてから10年」もう一度関心を持ってほしい。
2002年9月17日に北朝鮮が日本人拉致を認めてから10年が経過しました。

あの日のことは今でもハッキリと覚えています。

当日は朝から、

小泉首相(当時)が、不気味な国である北朝鮮へ行くことや、

また、拉致された人を取り返せるのか、

果たして北朝鮮が拉致を認めるのだろうかといった様々な気持ちが綯い交ぜになって、

メディアも日本全体もある種の緊張感が漂っていました。

小泉首相が訪朝する前日までは、

拉致被害者は全員生存なんて報道もあって、

その話を信用して期待して固唾を飲んでテレビを観ていたものでしたが、

しかし、17日にもたらされた結果は、

北朝鮮は拉致を認めたものの、

5人生存・8人死亡という衝撃的なものとなりました。

結果を知らされた後の会見で、

横田夫妻が、それでも北朝鮮を責めなかった、

ずっと放置し続けてきた日本政府も責めなかった、

この姿勢に非常に胸を打たれ頭の下がる思いがして、

どうして、同じ日本人である私が、

この人達をもっと早くから支援してあげられなかったのか、

2002年の9月まで、ほぼ無関心に等しかった自分に対して憤りや恥じを感じて、

これからはサポートしていこうと決意し今に至っています。

17日の安否情報で死亡とされた方々は、

その後、嘘であったことが判明しますが、

それから先は、まったくの赤の他人の遺骨を渡されるなど、

北朝鮮に翻弄されるばかりで、

新たな拉致被害者を救出することや、

死亡とされた8人以外にも特定失踪者として拉致被害者が存在していることを北朝鮮が認めず、

(これは、日本政府にも責任がありますが。)

帰国できた5人のお子さんや旦那さんを日本へ連れ帰ったこと以外に、

何の進展もなく10年もの時が過ぎてしまいました。

10年というと、長いようであっという間な感じもしますが、

拉致被害者のご家族にとっては、

1日・1日が重く苦しい辛い日々だったことは容易に想像がつきます。

それでも希望を捨てず、年老い体に鞭を打ち、

拉致問題を忘れないでほしい、

国民の1人でも多くが関心を持ち続け政府に声を届けて、

政府が積極的に動く足掛かりになればと、

日本全国や時には海外まで足を運び講演活動を続けておられます。

横田ご夫妻だけでも講演回数は、すでに1400回を超えています。

10年前に北が拉致を認めてからは、

一種のムーブメントのように拉致問題が扱われました。

北が拉致を認めるまでは半ば無視同然に扱ってきたマスメディアが、

手のひらを返して注目を集めるようになったことや、

それまでは見向きもしなかった議員達が、

拉致被害者救出を願う意思表示のブルーリボンをつけ、

選挙活動に被害者家族を利用するなど、

明らかに大衆受けを狙った行動に出てきた議員も少なくありませんでした。

家族の方々は利用されていると分っていても、

やはり、政治家が動いてこそ解決へ繋がるわけですから、

関心を持ってくださり解決に繋がるならばと、

すり寄ってきた議員にも協力してきました。

それが、10年経ってみるとどうでしょうか。

そういった議員はブルーリボンを外していますし、

今は見向きもしません。

これはご家族の感情を弄んだ裏切り行為に等しいのではないでしょうか。

本来であれば、自国の国民が他国に拉致をされていることが分れば、

議員が与野党の垣根を超え思想の垣根を越えて

自国民の救出に取り組むのが至極当然のことではないでしょうか。

ところが、日本では、

領土問題でもそうですが、

国民の生命や領土を守ることに対して一丸となりません。

むしろ、邪魔をする人の方が多いというのが不思議でなりません。

過去に、イギリス人の親友から、


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09月17日(月)
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