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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■偉大なオルタナティブバンド「たま」は再評価されるべき
元「たま」石川浩司、AKB48とのデッドヒートに困惑(映画.com 7月9日)

伝説のバンド「たま」の元メンバーたちの
“今”を追ったドキュメンタリー「たまの映画」のDVD発売を記念し7月9日、
メンバーのひとり、石川浩司が都内でトーク&ミニライブを行った。

バブル絶頂期にテレビ番組をきっかけにデビューし、「さよなら人類」が大ヒット。
一躍、時の人となった「たま」だが、その後も時代にこびを売ることなく
マイペースに突き進み2003年に解散したが、
現在もライブを中心に活動を続ける元メンバーの姿を映し出す。

 監督の今泉力哉とともに登場した石川は、50歳の誕生日を迎えたばかり。
「(テレビ番組の)『いか天』でデビューしてから約20年。
当時はピッチピチの20代でしたが50歳になりました。
『人生50年』と言いますが、もう死んだも同然。
新たに生まれ変わったつもりで、赤ちゃん気分でやり直したいと思います」
とユーモアたっぷりに抱負を語った。

 約2年前の撮影時を振り返り、「今より確実に2歳くらい若かった……」としみじみ。
当時はダイエットで今より10キロほどやせていたというが、「あっという間にリバウンドした」という。
DVDの特典には最近の活動の様子も収められており
「あのころと今の体型の比較ができます!」と笑顔でアピールした。

 発売されたDVDは一時、「Amazon」のランキングで「AKB48」と1位を争いデッドヒートを繰り広げた。
「謎ですねえ。何でだろう? こんなアングラな人が……。
AKBの子たちも僕らのことなんて知らないだろうから
『何これ?』と思ったでしょうね(笑)」と首をかしげていた。

 ミニライブでは、「たま」時代の楽曲で「いか天」で
“グランドいか天キング”を勝ちとった際の最後の5週目に歌った思い出の曲
「まちあわせ」など3曲を大音量で熱唱した。

さまざまなジャンルの音楽を聴いて、

いろんなアーティストを好きでいますが、

一度聴いただけで体に電流が走るかのごとくに衝撃を受け感動したのは、

「たま」とPerfumeだけですね。

毎日、必ず聴くのはこの二組みだけです。




私が「たま」に出会ったのは、イカ天ではなく、

メジャーデビュー前に載った週刊少年サンデーのグラビアです。

(ちなみに全盛期には少年サンデーの表紙&グラビアを何度も飾ったり、
 女性週刊誌や女性向け雑誌に頻繁に登場したり、
 写真集やカレンダーを発売したりと変にアイドル的人気があったんですよ。)

最初は「何じゃこの4人は!?」って感じに思っていたのですが、

お酒のCMに使われた「さよなら人類」を聴いて、

素晴らしい!とそこからどっぷりとハマり20年が過ぎました。

未だに4人のソロ活動を含めて聴き飽きないのはこのバンドだけです。

「たま」は、その見た目や、

メジャーデビュー曲の「さよなら人類」のインパクトの強さから

音楽も含めてキワモノ扱いされて一過性のブームで消費されてしまいましたが、

実際にちゃんと聴けば、

曲構成や演奏技術だけでも音楽をやっている人や、

聴く耳を持った本当の音楽好きなら度肝抜かれるほど才能と個性の集合体で、

ただ奇を衒ってるわけじゃなくいろんな音楽の要素が入ってるし、

歌詞もどこか郷愁を誘うものとかだったり、

メンバー4人がそれぞれに作詞作曲した曲を歌うので個性がバラバラなのですが、

不思議と潰しあわずにまとまっていて、

作るメロディも多種多様で聴きやすいです。

才能の塊が4人も集まったこんなバンドはもう現れないでしょう。

評論家の竹中労氏の遺作が「たま」のことを書いた本なのですが、

その中にある『「たま」は日本のビートルズである』は至言だと思います。

「Girl」ビートルズのカバー


演奏技術が飛びぬけて凄いと分かる曲。

「麦茶をもう一杯」 (柳原幼一郎)

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07月10日(日)
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