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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■こんにゃくゼリーが1p以下に?
こんにゃくゼリーに安全指標決定 「直径1センチ以下」「弾力性を小さく」(産経新聞 12月22日)
こんにゃくゼリーの窒息事故防止策を検討していた消費者庁の研究会は22日、
直径を1センチ以下の大きさにするなどの安全の指標を正式に決めた。
同庁は年内に製造業者に対し、指標に沿った商品に早期に改善するよう要請する。
一定期間をおいた後でも改善されない場合は、消費者安全法に基づき、
業者名を挙げて注意喚起する方針。
指標では、大きさは気管より小さい直径1センチ以下にするか、
逆に一口で飲み込めないほど大きくすることを求めた。
また、性質については、弾力性を小さくしたりかみ切りやすくすることが必要だとした。
食品の硬さや形状については法規制も検討されてきたが、
末松義規消費者担当副大臣は22日の定例会見で、
「法規制を否定はしないが、直ちに法規制になるものではない」と述べ、
法規制は指標で実効性が上がらなかった場合の手段だとの認識を示した。
研究会に参加した、こんにゃくゼリー製造業者最大手のマンナンライフ(群馬県富岡市)の
永井孝社長は報道陣の取材に、「資料を持ち帰って検討したい」と話し、
改善要請に応じるかは明言しなかった。
研究会座長の向殿(むかいどの)政男明治大教授は「科学的に窒息リスクを少なくする指標が示された。
改善をせず、もし事故が起きたらメーカーは社会的に糾弾される」と話し、
自主的な取り組みに期待する考えを示した。
サイズは1p以下って、もうゼリーじゃなくてグミですよね。
昨日のテレビニュースの街頭インタビューで、
「指標があれば安心して子供やお年寄りに食べさせられます。」
ということを言っていた人がいたのですが、
指標があれば安全なんだろうかと思いました。
どんな小さなサイズの固形物だって、それこそ液体だって、
口に入るものは、誤飲して気管に詰まらせてしまう可能性があります。
不思議なのが、お餅やパンをのどに詰めて窒息死する人は年に
数十〜数百件発生しているそうですが、
お餅やパンの製造業者は訴えられることはありません。
ところが、こんにゃくゼリーだけは訴えられてしまい、
政府から改善を求められたりしています。
こんにゃくゼリーのパッケージには、
「お子様や老人が食べると窒息する恐れがあります。」と注意書き書かれているわけですが、
注意書きなんて読まない人も存在するし、
過去に死亡事故が起こり注意喚起した報道がされていても、
ウチは大丈夫だろうと幼児に平気で与える人や、
私は大丈夫と用心せずに食べる高齢者も存在するので、
事故の原因は、それを食べる人や周りの人の危険認識の希薄さが、
一番の原因だと思うのですが。
こんにゃくゼリーを作るメーカーの対応がバラバラなので、
法規制をして、これまでよりは安全な商品に改善させようとしているわけですが、
95年から年に1〜2件死亡事故が報告されるも、
これまで野放しだったのにも関わらず、急に対応に乗り出すぐらいなら、
早い段階で法で規制するべきでしたし、出来たはずではないでしょうか。
何だか、この急な対応の心変わりは、
餅をのどに詰めた高齢者の死亡事故より、
おやつのゼリーをのどに詰めた子供の死亡事故の方が注目を集めるので、
消費者庁アピールの為に、消費者庁設立前から利用されていると感じてしまいます。
◆トーイの新作動画です。
トーイのへんなクセで、あごが痒くなると自分の足で掻かずに、
近くにあるものを利用してあごを掻きます。
階段の角やカーペットの縁などで、あごを掻いているところを集めてみました。
http://www.youtube.com/watch?v=szhZWyJeLWM
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12月23日(木)
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