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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■福田首相の道路特定財源修正提案
<道路特定財源>首相が一般財源化など新提案 民主は拒否
福田康夫首相は27日、首相官邸で緊急記者会見し、
(1)09年度から道路特定財源を一般財源化する
(2)道路整備中期計画を現在の10年から5年に短縮して
新たに策定する−−などの新提案を発表した。
揮発油(ガソリン)税の暫定税率の即時廃止は否定した。
これを受けて民主党は国会内で幹部会を開き、
一般財源化を「大きな前進」と評価したが、
暫定税率について「見解を全く異にし評価に値しない」と提案拒否を決めた。
年度内に租税特別措置法改正案が成立するめどはなく、
31日の暫定税率期限切れ、4月以降のガソリンの
1リットル当たり25円値下げは依然、不可避の情勢だ。
首相は一般財源化した道路予算を地球温暖化や少子化、
救急医療対策などに使うと説明。道路特定財源の使途や税率、
道路整備計画の中身などを話し合う与野党協議会設置を呼び掛け、
「08年度予算で一般財源としての使い道に現実的な提案があれば応じる。
(話し合いを)最後まであきらめない」と修正協議を促した。
民主党の小沢一郎代表との党首会談にも意欲を示した。
民主党が求める暫定税率の全廃については「2兆6000億円の財源が失われ、
都市も地方も財政難に陥り景気の足を引っ張る。
08年度からの廃止は現実無視だ」と批判した。
首相会見に先立ち、民主党は(1)08年度から完全一般財源化
(2)暫定税率の即時廃止(3)天下りの廃止−−の「小沢3原則」を発表。
新提案に先手を打った。
民主党幹部会は提案拒否を決めたが、前原誠司副代表は毎日新聞の取材に
「改革の本質は完全一般財源化だ。暫定税率だけにこだわるべきでない」と語り、
受け入れを検討すべきだとの考えを示した。
与野党協議も、民主党は各党政調会長、国対委員長の合同会議なら応じる姿勢だ。
また、自民党の伊吹文明幹事長は記者会見で、
首相提案について「党内手続きを取っていない」と不快感を示した。
伊吹氏は28日、民主党の鳩山由紀夫幹事長と会談する。
一方、自民、公明両党は27日、今月末に期限が切れる租税特別措置のうち、
道路特定財源を除く部分の適用期限を4月末まで延長する「つなぎ法案」を
衆院に提出する方針を決めた。伊吹氏は、同法案を与野党合意で年度内に
成立させるよう鳩山氏に提案した。
民主党は同種のつなぎ法案を参院に提出しており、
受け入れるべきだとの意見も強まっている。同党幹部の一人は
「4月に政府案を再可決しない確約があれば応じられる」と語った。
(毎日新聞 3月27日21時15分)
<道路特定財源>首相の「一般化」明言、自民道路族に不快感
福田康夫首相が09年度からの一般財源化を明言した道路特定財源の暫定税率は、
31日に期限切れとなる見通しだ。
国会の混乱をよそに、自治体は影響を最小限にとどめる「自衛策」に乗り出し、
ガソリンスタンドでは値下げの動きが広がる。
年度末前後に日本各地で起きる動きを追う。
27日午後1時20分。自民党の伊吹文明幹事長や古賀誠選対委員長らが
衆院本会議後、国会内の党総裁室で臨時役員会を開いた。
議題は、暫定税率延長を含む租税特別措置法改正案を衆院で再可決する方針を、
いつ公表するか。国会は完全に対決モードだった。
そこに突然「首相会見」を伝えるテレビのテロップが流れ、
その場は騒然となった。間もなく首相から、
谷垣禎一政調会長に会見内容を伝える電話が入った。
電話を代わった伊吹氏は「そこまで踏み込む必要はない」と説得したが、
首相は応じない。会見で発表する7項目のペーパーが届き、
役員会は大荒れとなった。
「全額一般財源化」に踏み込んだ内容に、
道路族の重鎮・古賀氏は「(会見は)総理個人の提案でしょ?」。
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03月28日(金)
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