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あんた何様？日記
by 名塚元哉
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■「自民党敗北」どこが？共産党敗北の間違いだろ。
自民敗北、改選数割る 民主躍進、自民を上回る
報道を見てみると、自民敗北、民主大躍進だそうですが、
単純に10以上減少した共産党の議席分が民主党に全部流れて、
自民が２議席減らしたうち、ひとつが公明、ひとつが民主にいって、
あとは無所属の減少と定数の削減による誤差の範囲で、
野党内でのパイの取り合いをしただけでしかなかったし、
公明党のみが得るものが大きく、また影響力を増大させたわけで、
つまり、昨年の衆院選と同じような結果だったんですね。
それなのに、自民党が惨敗みたいな印象操作で報道するマスコミの怖さ。
これから先も、コレが続くのかと思うと、こちらも気を引き締めなければと思うんです。
はっきり言って、５１議席割ったとて、小泉改革にはなんの影響もありまへん。
朝日などは自民支持層から民主に流れたと喧伝してますが、
それは道路公団関係、郵政関係のいわゆる抵抗勢力が離反したにすぎないし、
民主プラス旧自由なら議席が伸びるのも当然。
一夜開けて冷静になるとつまらん選挙でした。
あと、今回の選挙戦は、なんだか、自民VS民主というより、
「自民VSマスコミ」の威信をかけた総力戦といった感じでしたね。
今回の、空前のネガティブキャンペーンは寒気がするほどすごかったです。
あのマスコミ揃っての現政権批判のすさまじさや、
立正佼成会という創価学会に次ぐ支持者が多い宗教団体と、
在日韓国人の民団とかそういう組織の力をバックボーンに
支持者を増やす民主党を相手に、正直、よく踏みとどまったと思いますよ。
ただ、比例区では民主党が勝ったわけなんだけど、
朝鮮人とか日教組とかきな臭い沖縄の歌手を議員にした人たちの見識を疑います。
これで、ますます民主党は社会党化が進むでしょう。
◆橋本派、半数落ち勢力激減 自民党の派閥別当選者
親中の橋本派が弱まるのは有りがたいが、森派もなんとかせねば。
森さんは小泉の北朝鮮政策を強力にバックアップしていて、
増元さんを公認しなかったのも森さんのせい。
国交正常化を推してるのも森さん、橋本派も売国なら森派も売国。
◆落選の増元さん「今後も被害者救出のために戦う」
東京選挙区で落選の増元氏「達成感90％」
＞会見には家族会代表で後援会長を務めた横田滋さん（71）らが同席。
＞涙を見せる支援者らと対照的に増元氏は落ち着いた表情で
＞「負けた悔しさ10％、達成感90％」と選挙戦を通じて拉致問題を十分に
＞訴えられたことを満足げな様子で語った。
＞横田さんも「素人の集まりで、組織力がなかった」と振り返った。
＞一方で、増元氏は「今後も拉致問題の解決に向けて新たな闘いに挑んでいく」とも。
＞政治家に対しては「家族の気持ちになって問題に取り組んでほしい」と注文をつけた。
昨日の日記を書いている時点で増元さんには７万票ほどしか入っておらず、
その少なさに愕然としたんだけど、
最終的に激戦の東京選挙区で、組織票や強力な組織のバックボーンもなく、
個人の力で約３８万票を獲得したのは、スゴイのひと言。
（それに、投石などの嫌がらせに耐えて本当に良くがんばったと思う。）
もし、仮に自民の比例で出馬していたら、当選は確実だったでしょう。
東京だけで、約３８万人の支持した人がいるということは、
拉致問題に関心のある人が全国では何倍もいるという事が推測でき、
全国の支持者の気持ちが、数字という目に見える形で判った事により、
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07月12日(月)
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