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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■京極作品は面白いよ。本が分厚すぎて手が疲れるけど。
中田獲りや!神戸の新会社社長、超大型補強を宣言
三木谷さんの資産2560億円に釣られて、
中田ヒデやベッカム獲得か?とか、新聞社が好き勝手に書いているけど、
これまでのヴィッセルは、暗い話題ばかりだったので、
たまには、神戸の記事に一喜一憂するのもいいもんだ。
大型補強もいいけど、あの練習場のプレハブのトレーニングルームも
なんとかしてあげてほしい。あれでは大物選手が来てもやる気がなくなる。
◆芥川賞、19・20歳ダブル受賞…綿矢さん、金原さん
>◆不振出版界の期待背負い、芥川賞“ゲット”◆
>10代の女性が文壇の未来を開く――。第130回芥川賞は、
>19歳の時に受賞作を書いた若い女性2人の頭上に栄冠が輝いた。
>いずれも現代を生きる女性の自分探しを新鮮な文体で描いている。
>アイドル並みの容姿も注目を浴びそう。
>フレッシュな力で不振の出版界を活性化してほしいという、
>業界の必死の思いも伝わる受賞劇が演出された。
業界の思惑通り、賞に釣られてもう版元に注文殺到だとか。
日本人は流行りものに弱いな〜、そんなに焦らなくても、すぐにブックオフに並ぶって。
どうも、この手の「半径10m以内の世界での自分探し」が苦手なので、
どちらの本も読んでないのにこういうことを書くべきではないと思うけど、
文学界を盛り上げよう、何か明るい話題を、というのは分るけれど、
文芸ってそういうものなのでしょうか・・・?
確かに出版社は本が売れないと困るわけで、それはそれで切実な問題だが、
本質的な作品の質はそれだけに左右されるべきものじゃないと思うし。
若者の活字離れに歯止めをかけようと、
今時のハデ、ジミ両極端の女性を受賞させれば、若者も注目し、
どちらかの作者と思考が合いそうな若者が本を買うだろう、
という浅はかな考えも少しはあったのかも。
この手の「自分探し」というジャンルは好き嫌いがハッキリするので、
芥川賞を受賞し、パッと脚光を浴びたはいいが、
その後はなかずとばずにならないよう、自分の世界観をどんどん広げ、
僕が書いたような、陰口めいたこういう意見が出てくるのも
有名税の一つと思って、そんな意見は軽く聞き流し、自分で自分を甘やかし、
気負いせず記録より記憶に残る作品を一つでも多く書いてほしいですね。
あと直木賞は相変わらず、遅すぎるんだよな〜。
京極さんは「嗤う伊右衛門」の時点で直木賞をやっとけよと個人的には思う。
あの時は「京極節が合わない人もどーとか」って言ってたくせになぁ。
本気で何を今更って感じです。
それにしても、今回、直木賞を受賞した2人は損だなぁ。
そりゃ、芥川賞の二人より実力人気共に充分あるから、
最年少でこれからの作家に注目が集まるのは仕方ないけど、
TV新聞もちょっことだけしか紹介されないのは、なんだかなぁ・・・。
まぁ、直木賞を取ったお二人は、そんなこと気にもしてないと思うけどさ。
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01月16日(金)
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