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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■走れグズ共!
サッカーW杯準決勝、ドイツ−韓国戦は、
ノイビルが右サイドを素早く攻め上がり、
ゴール前に折り返したところを
走り込んできたバラックが右足でシュート。
相手GKにはじかれたボールを、
バラックは今度は左足でけり込んで得点。
ドイツが1−0で勝利し、7度目の決勝進出を決めた。
韓国は、ディフェンスも攻撃も完璧に近かったが、
ドイツの守護神GKカーンの神がかり的な
スーパーセーブの連発にその厚い壁を敗れなかった。
カーンはなぜ、ああも簡単に止めてしまうのか?
(簡単そうに見えるだけで、本当はかなり難しい。)
カーンのセービングについては興味が尽きない。
サッカーを観ているこちらは、目が離せず疲れる。
それは情け容赦なく一瞬で勝負が決まるからだ。
サッカーは極端なロースコアなゲームなので、1点が重い。
サッカーでは必ずどちらかのチームが攻撃しているわけだが、
攻守はあっという間に入れ替わる。
3つアウトで攻守交代とか、そういったリセットがない。
だからサッカーにおいてはゲームを通じて
延々と攻撃が失敗し続ける過程を見ることになる。
通らなかったパス、
敵DFに阻まれて打てなかったシュート、
競り負けたヘディング、
枠を超えて外れたショート、
GKに阻止されたシュート、
つまり私達は90分間延々と繰り返される失敗を見続けるのだ。
守備的なドイツのサッカーはつまらないという人は多い。
僕も時々そう思う事はある(笑)。
だが、そのディフェンスで見る人を感動させるのは
ドイツ代表チームだけだ。
ほんの刹那、集中が途切れたり運動量が落ちた方が負け、
ほんの刹那的なチャンスをゴールに結びつけたほうが勝つ。
サッカーはものすごく残酷なスポーツだが、
それだけに感動的なスポーツでもある。
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06月25日(火)
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