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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■NHKが否定されないルール?
今日は、西宮ACTA西宮会館6階で、
『メディアの責任とメディアリテラシー NHK『奇跡の詩人』疑惑について』
の集会が行われました。
関西学院大学文学部心理学の講師らが集まって、
4月に放送された『NHKスペシャル』が、
もたらしたNHKの責任についてディスカッションされました。
(このような、番組検証会が全国各地で行われています。)
残念ながら行けなかったのですが、
人伝に聞いたところ、なかなか奥の深い討論会になったそうです。
時間作って行けばよかったな。
今日の『土曜スタジオパーク』で
新たな釈明が聞けました。
>「文字盤でのコミュニケーションについては多角的に検証済み。
>ドーマン法については、否定的な見解もある一方で有効性を
>認める専門家もいるが、説明は十分だったとはいえない。
>番組の真意を伝えるための説明が十分ではなかった。
>今後は視聴者の十分な理解が得られるよう、さらに努力したい。」
多角的に検証したというのなら、
口頭説明だけではなく、
どうやって検証したのか、その過程を教えて欲しいのですが。
具体例を一つも出さずに、理解をして欲しいと言うのは、
ただの甘えだと思います。
こんな、曖昧な釈明ばかり続けているから、
いつまで経っても、騒ぎが収まらないのでしょう。
>ドーマン法に否定的な意見もある。
なら、放送時にその一言をどうして付け加えなかったのですか?
あの番組の作り方だと、
ドーマン法について、あまり知らない人ならば、
最も優れているリハビリ法だと思う人のほうが多いし、
脳障害のお子さんが生まれてばかりで、
これからどうしようか悩んでいる人が、
たまたま番組を見れば、
藁をもすがる気持ちで、
ドーマン法を実践するかもしれないじゃないですか。
ドーマン法で、改善された方も居ますし、
その一方で、なんの結果も得られない人も居るわけで、
その事実を無視した番組作りは、
今も抵抗を感じています。
今頃になって、専門家と検証して放送したとも言ってましたが、
その専門家ってどこの誰か、
親切・丁寧な番組作りがモットーのNHKなら、
教えて欲しいのですが。
後から、あれやこれやと付け加えられて、
それで信じろというのは土台無理な話です。
この番組を企画した人は障害者に対する理解がまったくないですね。
このような番組を見た多くの障害児の親に、多大なプレッシャーを
かけてしまうということをまったく理解せずに
視聴者を無視した番組構成と
感動=癒しとばかりに無責任な番組作りをした結果が、
この一連の騒動です。
昨日のNHK海老沢会長の会見も同じく呆れるような回答でした。
>「現場が十分な取材をして、
>様々な人に意見を聞きながら制作したものだが、
>感動したという声がある一方で、
>疑問を投げかける視聴者の意見があることを真摯に受け止めたい。
>これから流奈君がどのように成長し、
>どのようなメッセージを世の中に出してくるかなど、
>今後の創作活動や生き方をフォローした番組を作ることが
>視聴者の要望に応えることになる。
>現場には今後も取材を続けるように話した。」
人気のあるうちに次々出される本の宣伝番組を作り続けるより、
検証番組を放送するべきです!!
それと、そんなにも自信がある主張をするのなら、
堂々と再放送して頂きたい。
放送法第3条の違反も含めて、
国会での事実関係の究明をするかどうかの動きまで出ています。
検証本の発売、海外メディアの動きなどなども含めて
NHKは真正面から対応をせざるを得ない情況がくることでしょう。
この番組のみならず、
最近のNHKは、その傲慢ゆえのおごりからか色々墓穴を掘り、
今や日本一クレームの多いTV局となりました。
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06月08日(土)
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