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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■日本には正義の味方が存在しないのか。
学校法人産業能率大学が今年4月に入社した新入社員を対象にした調査結果で

黒木 瞳さんが理想の女性上司NO.1でした。

あの人が上司なら今の5倍働かせていただきます!

(ちなみに現在の一日の仕事量は「おじゃる丸」なみです。)

13歳の頃から瞳さんファンの名塚元彌です。

さて、昨日も少し触れたニュースについてあえて書かせて頂きます。

北朝鮮の住民五人が

中国・瀋陽の日本総領事館に亡命を試みて失敗しました。

正確に言えば、駆け込んだのに警官に引きずり出されたというところですね。

昨日の各新聞一面にその瞬間の写真が掲載されました。

五人は家族と思われ、女性二人と幼い女の子、

その前後を男性二人が守るようにはさんで正門わきの通用口から駆け込みました。

幅わずか一メートルの空間が新たな自由への道だったのです。

女性二人と女の子は、通用口付近の敷地内で取り押さえられ、

男性二人は制止を振り切って館内に逃げ込みました。

世界の常識では、彼らは亡命に成功したはず。

彼らは何とか中国警察の入れない安全地帯に逃げ込んだのに、

ところが総領事館は中国の警官が敷地内に入り、彼らを連行するのを黙認した。

いや正確には、一応異議を唱えたが認めてもらえなかったらしい。

これはウィーン条約で「不可侵」とされている外交公館内の出来事なのです。

さらに無残なことに、北京の日本大使館は本国への連絡で、

彼ら五人は「敷地外」で拘束されたと報告していたそうです。

政府はこれをささいな事件≠ノしようとしていたようですが、

報道各社に提供された一連の写真でウソが暴かれました。

日本政府はあわてて中国政府に、五人の返還を要請しましたが、もう後の祭り。

本国送還後の一家の収容所送りはほぼ決定的です。

惨い話だがおそらく処刑されることになるのでしょう。

そして、今日は「その瞬間」の動く映像が世界に配信されました。

副領事は、敷地内に散らばった武装警官の帽子などを拾い、

返さずにいれば、動かぬ証拠になったものを、

あろう事か持ち主に返してしまったのです。

いったいこのエリートたちは日本をどんな国にしようと考えて

この様な行動をしたのでしょう?

一方で靖国参拝や有事法制で周辺国に不信を抱かせ、

他方で亡命者を見捨ててさらに不信を深める。

これは日本の人権感覚が欧米諸国から疑われるほどの深刻な材料になった。

領事館員は仲間意識(和の精神による忠義)を大切にしたいばかりに、

連れ去ろうとする武装警官マジョリティ(多数派)と

亡命を求めた北朝鮮の住民5人(マイノリティ(少数派)を天秤にかけました。

するとそこには「和の精神」の重石が圧し掛かってきます。

外務省職員は、中国から得た信頼を失うことを嫌い、

マジョリティの仲間入りをして、見て見ぬ振りをしたんですね。

正義を重んずる国を代表しているにもかかわらず・・・。

もはや彼らは日本人の代表ではない。

ただの最低な人間です。

最も低いと書いて最低です。

日本に帰ってこなくていいです。

これから、どのような行動を日本政府がとっても、

映像となった悲鳴は僕の心から永遠に消えることはないでしょう。

日本人の正義感はどこに行ってしまったのでしょうね・・・。







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