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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■Where is Yuji ?
武力攻撃事態法案をはじめとする
有事法制の関連3法案が閣議決定され、
いよいよ国会に提出される。
万一に備える法の設備は基本的には必要だが、
日本お得意の、中途半端であいまいなのにもかかわらず
基本的人権を広く制限する内容なだけに、国民の不安が強いのも当然と言える。
さて、法が想定する「武力攻撃事態」とは果して一体どんな場合なのか。
法案では日本が直接の攻撃を受けた場合だけでなく
「武力攻撃が予想されるに至った事態」も含むとする。
だが、その基準が具体的に示されていない。
そもそもこの法案が、最初に検討されたのは四半世紀前、
ソ連の侵攻が想定された冷戦時代の遺物である。
テロや不審船対策が含まれた包括的法案ではない。
だから、周辺国のゲリラが上陸しても、
この法案では日本を守る事は出来ない。
また、大規模な自然災害時の有事にも機能しないときては、
肝心の国民の生命や財産を保護することも出来ない。
国民のための法案と言うが、
あの阪神大震災でさえ、アメリカや、山口さん家のヤ○ザくんより
政府が動くのは遅かったではないか!!
戦争であるかどうかを見極める事が難しい時代、
そんな非常時に政府がスムーズに動けるわけもない!
この法案が通れば、日本は再び軍国主義に戻ってしまうと考える人もいる。
これは結局のところ、
「私は私自身の判断を信頼し、状況に的確に対処できる」と考えるのなら、
有事法制があってもいいとは思う。
だが、今国会での成立にこだわって、
あいまいな表現のままで強引に法案を通そうとするのではなく、
国家の大事に備える法案だからこそ、私たち国民とともに徹底的に議論し、
真剣に合意を求めていくことが大事なのだ。
大きな議論が苦手だからとは言わずに、
もっともっと論争が巻き起こってもいいとは思うが。
それよりも、非常事態を招かないためにも、
日頃の政治、外交をしっかりやってほしい。
それが平和憲法を有する国の本当の使命だと思うのだ。
有事法制に人権保護法案に青少年有害情報対策基本法と
どれもこれも、細かいアラをもみ消すために中途半端であいまいで、
早急に決めようとする国会はますます不信を買うばかり。
日本の明日はどっちだ!?

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04月17日(水)
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