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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■最新のPerfumeが最高のPerfume。
その考えが正しかったと証明されたわけですけど、

メドレーにすごろくコーナーもあったことで、

逆にツアーとなっているアルバム『COSMIC EXPLORER』の印象が薄まってしまっていたと私個人は感じて、

なんだかちょっとおしいライブだったなぁと思い、

そこが物足りなさに繋がっていたのですが、

Dome Editionではメドレーはあったもののすごろくコーナーが消えたので、

アルバムの印象が薄まってしまうことも避けられ、

アリーナツアーでは中盤だった「Cosmic Explorer」を冒頭に持ってきたことで、

宇宙を旅し会場のある地に着陸しイントロで宇宙船がオープンし、

そこからPerfumeが現れ宙を浮いて移動する

ダンスはなくほとんど仁王立ちしている宇宙からやってきたPerfumeという存在。

それはまるで未知との遭遇に近く、

これから、この3人によって何が起きるのかというワクワク感が

一気に爆発する効果として最大限発揮されていました。

そしてそして、このDome Edition最大の見せ場となる「Perfumeの掟」

ポリリズムでブレイクした2007年、初のドーム公演を行った2010年。

そのドーム公演から海外進出も果たし、これからの方向性を指し示し

Perfumeとして存在し続けることを決意した2016年と、

Perfumeやスタッフにとって大切な年となる節目にだけ披露されるパフォーマンスです。

2016年バージョンはただただ圧倒されてしまうの一言でした。

掟はPerfumeも見たい!透過スクリーンも見たい!

両方含めた演出をちゃんと見たい!どうすりゃいいの!って感じに

頭がひとつじゃ足りないぐらいに観るべきところが多すぎて、

これはいつか出るDVDやBlu-rayで落ち着いてじっくり鑑賞しないと

なにがどうなっているのやらでございました。

最先端テクノロジーを駆使した中で踊る3人ですが、

そんなものなんて凌駕してしまうほどの洗礼されたダンススキル。

生身の人間が舞い踊るからこそ、

そこに使用されているテクノロジーも最大限の効果として活きているのです。

そしてなによりも掟2016は

東京ドーム以降のPerfumeの歴史を再認識して次に繋げる意味もあったので、

ステージを覆う360度の巨大透過スクリーンに映し出される映像にも

その中で踊るPerfumeも、これはあのときのあのダンスだよねとか発見があり、

セリフも「私たちにできること・だれだっていつかは・どんな状況もプラスに変える・そして私たちはここに立つ」

最初の2010年東京ドームのときにNHKドキュメンタリーでは放送されていたものの

ライブでは使われていなかった3人が思い描くPerfumeについての言葉が

6年目にしてやっと使われているのも感涙ものでした。

それを東京ドームライブがあった同じ日の11月3日にナゴヤドームで聴くのも

感慨深いものがありました。

Perfumeをずっと好きでいる人達にとっては特別な掟になっていました。

だからなのかPerfumeの掟からFLASHに繋がるのだけど、

掟のパフォーマンスや演出にみんな圧倒されて

目の前で起きたことを理解するのに時間がかかり

FLASHでも最初の数秒間は会場の空気が緊張感のある静けさでしたね。

後半の激しい曲が次々に来るセットリストなのも本当に楽しかったです。

もうね、最新のPerfumeが最高のPerfumeと改めて認識した楽しいしか言えないライブでしたよ。

COSMIC EXPLORERツアーを映像ソフト化する時は

アリーナツアー編・北米ツアー編・Dome Edition編の3枚を出しほしいほどです。

そんなDome Editionですが早くも12月29日にWOWOWで放送されます。

「Perfume 6th Tour 2016『COSMIC EXPLORER』Dome Edition」

同じ日には昨年公開されたドキュメンタリー映画

「WE ARE Perfume-WORLD TOUR 3rd DOCUMENT」も放送されます。

どちらもお見逃し無いように!

11月15日(火)
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