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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■一流科学誌「ネイチャー」がHPVワクチンの安全性を検証してきた村中璃子氏を表彰。
しかもアジア人でも初という快挙を成し遂げたのに、
日本の大手メディアのほとんどが報道すらしていません。
(報道したのは産経新聞のウェブ版と地方紙の北海道新聞だけ。)
BBCニュースに生出演したりと海外メディアからは取材を受けたりしてるほど
受賞理由の研究成果が注目されているのに
日本のマスメディアはガン無視している状態です。
どのような分野においても「日本人初の受賞」が好きでも
(ノーベル賞でも元日本人なら我がことのように喜んで報道しているほどなのに)
権威ある世界的に有名な科学雑誌ネイチャーで
日本人初アジア人初の受賞者であっても
国内メディアも反ワクチン過激派とつるんで
HPVワクチン有害運動をしていた後ろめたさがあるからこそ、
報道すると自分達の間違いを認めることになるから、
村中氏のことはほとんど報じないし報じられないのでしょう。
村中氏に対して脅迫も含めてどういった嫌がらせ行為があったのかは
こちらに纏められていますが、
「反HPVワクチン活動家に科学で立ち向かった日本医師への言論弾圧」
反ワクチン界隈の妨害行為は私の聞いている限りでも凄まじかったという印象がありますが、
海外メディアによって紹介されたものを読むとかなりエグイです。
そりゃ反ワクチン活動で儲けてる人にとっては
ワクチンの有用性が立証されると死活問題になるとはいえ、
ここまでやるかって感じです。
村中氏が科学誌 Nature の John Maddox 賞を受賞したことに対する、全国子宮頚がんワクチン被害者連絡会の仮にも事務局長のコメントがこれですよ。WHO のスパイやら CSIS のエージェントやら、お粗末な陰謀論を振りかざすだけで何の科学的・建設的な議論もできていない。 pic.twitter.com/50c6qRShGs— sekkai (@sekkai) 2017年12月4日
東日本大震災後に力をつけたデマ拡散者とマスメディアによる
誹謗中傷や脅迫などの嫌がらせ妨害行為に怯むことなく
科学と理性で挑んで根拠のないデータを突き崩して行ったからこその
村中氏はマドックス賞受賞に値したのではないでしょうか。
村中氏のマドックス賞受賞の件で日本のメディアの報道の自由
報道しない自由を垣間見ているようです。
来年、報道の自由度ランキングが発表され順位が低ければ、
「村中氏の受賞を報道する自由もないですもんね〜そりゃ順位が低くて当然ですよね〜」
と皮肉のひとつでも言いたくなります。
HPVワクチンと副作用の因果関係は認められないとし
WHO(世界保健機関)からも子宮頸がんやその他のがんを防ぐワクチン接種を
速やかに再開するべきと根拠のはっきりしてる医学、保健衛生における指摘を
2度も警告されているという状態を厚労相含めて無視している状況は
我が国の公衆衛生環境が危険に晒されていることでもあります。
最後に大事な論点が纏められており読む価値のある記事をご紹介します。
今のままの状態が続くようでは誰も救済されないということを
厚労相もメディアも医師も私たちも理解しておくべきではないかと。
「救えるはずの患者を救えない」 子宮頸がんワクチン副作用「問題」はなぜ起きた? (BuzzFeed NEWS 2017.12.03)
12月06日(水)
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