ID:45126
あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■大阪門真の行政代執行報道への違和感
また、行政代執行の途中での芋掘りの提案を断った理由については、
「他の畑が踏み荒らされ、職員が100人近くいるなかで、
園児が楽しい気持ちで芋掘りできない」と説明している。

知事と松本理事の説明はすべてすれ違っている。

松本理事は橋下知事の発言について「園児の涙に話をすり替えたいようだが、
もともとは道路事業の必要性の問題がある」「逆ギレだ」と指摘。
第2京阪道路の建設についても違法だとした上で、
国の事業認定の取り消しを求める訴訟を06年2月に大阪地裁に起こした、としている。
つまり、芋掘り行事を最後まで前倒ししなかった理由は
「芋がまだ小ぶりだった」ということのほかにあるようだ。

(J-CASTニュース 2008/10/17)

-----------------------------(引用終了)----------------------------

ほとんどのメディアが、過去に何度も交渉していたという

行政代執行に至るまでの過程を無視して、

行政側が保育園の話も聞かずに、

強制的に子供達が育てた農園を荒らしているような構成の報道に徹していたのは、

権力に立ち向かう市民や権力者に泣かされる子供という構図のみで、

報道したかっただけではないでしょうか。

とくに動画は文字や言葉よりもより強く印象に残るので、

そういう単純な対立の構図の方が、

判り易いのかもしれませんが問題の本質を摩り替えるような

この意図的な編集による印象操作に徹してしまうと、

橋下知事へ反感を持つ人以外にも、

大人の軋轢の中に子供を巻き込むのは間違っているのではないかと、

保育園側が抱えている事情を調べない人でさえも、

保育園側への反感を持つ人も多く現れますし、

その中には保育園へ直接抗議電話をする人だって出てくることでしょう。

これは保育園を擁護するどころか、

逆に多大なる迷惑を与えかねないので、

かえって危険な編集ではなかったでしょうか。

今回の件に関して、これまでの経緯を無視したり、

府職員が畑からイモを抜いているのを見て、

園児が泣いているという意図的な編集をしたTV報道各社に違和感を覚えました。



10月18日(土)
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