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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■ジャニーズからの圧力があったなんて想像通りだわな。
ジャニーズ事務所から独立後、東京の民放テレビ局のレギュラー番組はすべて打ち切りとなり、
ホームページによりますと、現在、テレビのレギュラー番組を持っているのはNHKの番組「ブラタモリ」で
ナレーションを担当する草※なぎさんのみとなっています。
ことし4月に放送されたインターネット番組では、草※なぎさんが独立後の活動を振り返り、
「確かによくわからない大人の事情とかもあるのか、
まだ僕らはみんなが望む場所になかなか到達できていない面もある」などとコメントしていました。
独立や移籍めぐりトラブル相次ぐ
芸能人と所属事務所の関係をめぐっては、
▽事務所側が認めなければ独立や移籍ができなかったり、
▽事務所を辞めたあとの芸能活動を制限したりする契約を結んでいるケースがあり、
独立や移籍をめぐってトラブルになるケースが相次いでいます。
このため、公正取引委員会は芸能人などを対象に実態調査を行い、去年2月、報告書をまとめました。
報告書で公正取引委員会は、複数の事務所などが共同で移籍などを制限することは独占禁止法上、
問題となる可能性があるとしたうえで、芸能事務所には育成にかかった投資を回収する必要もあり、
独占禁止法に違反するかどうかはさまざまな要素を総合的に考慮して判断するとしていました。
独占禁止法が禁じているのは
独占禁止法は事業活動に必要な契約の成立を阻止するなどして、
競争関係にある会社の活動を不当に妨害する行為を「取引妨害」として禁止しています。
過去には携帯電話の人気ゲームサイトの運営会社が、ライバル会社と取り引きしないよう
ゲームの制作会社に不当に圧力をかけたケースや通信カラオケの最大手が、
系列の会社が権利を持つ歌謡曲をライバル会社に使わせないようにしたケースが「取引妨害」と認められました。
公正取引委員会はジャニーズ事務所が民放テレビ局などに圧力をかけた行為が
3人が所属する事務所の活動を不当に妨害する「取引妨害」などにつながるおそれがあると判断したとみられます。
「これからも活躍を」「残念で悲しい」
ジャニーズ事務所が元メンバーの3人を出演させないよう圧力をかけていた
疑いがあることについて、東京 渋谷で聞きました。
20代の会社員の男性は「初めて聞き、驚きました。テレビへの出演機会が減るのは残念ですし、
どんな理由で圧力がかかったのかとても気になります。
3人はトーク力もあるし憧れの存在なので、これからも活躍してほしいです」と話していました。
10代の女子学生は「3人のファンだったので残念ですし悲しいです。
これからも昔のように圧力に負けずに、歌番組やバラエティー番組に出演してほしいです」と話していました。
20代の会社員の女性は「事務所を独立してからは3人のテレビへの出演は減っているなと感じていたので、
圧力がかかっていたと聞いても納得です」と話していました。
このニュースを聞いて多くの人が「やっぱりそうだったのか」と思われたことでしょう。
昔からジャニーズ事務所の圧力に関しては他の事務所所属の男性アイドルグループが
歌番組に出られないことなど噂話としてありましたからね。
昨年「U.S.J」で再ブレイクしたDA PUMPも15年以上前の人気絶頂だった頃に
ヒット曲が出しても歌番組に一切出なくなってましたから、
あれもジャニーズからの圧力があったのだろうと噂話になったものです。
それが急にテレビに出られるようになったのは「U.S.J」の大ヒットもありますが、
一番の理由はファン層が被らなくなったからだろうと思われます。
(EXILEがデビュー当時からテレビに出られるのもファン層が被らないからでしょうし。)
圧力の証拠もなくジャニーズ側も否定していますが、
「歯向かったら今後はそちらにうちの所属タレント出しませんよ」と
口頭で伝えるだけなら証拠も残りませんし、
過去にそういったことが多くあったからテレビ局が
顔色をうかがって忖度しちゃうのも無理ないかもしれません。
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07月18日(木)
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