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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■豊洲市場の主要施設で科学的知識のない人がバカみたいに騒いでいる。
豊洲市場の土壌では元々環境基準値を超えるヒ素が検出されており、
共産党は「地下水由来の水が(空洞内に)上がってきたという我々の推測を裏付ける結果だ。
全ての建物にたまった水と大気を抜本的に調査すべきだ」と指摘した。
共産党は14日、青果棟地下を視察し、採取した水の分析を民間の検査機関に依頼した。
ヒ素は1リットル当たり0.004ミリグラム検出された。
ベンゼン、六価クロム、シアンについても分析を依頼したが、測定できなかった。
検出されたヒ素は1リットル当たり0.004ミリグラムで、
ヒ素と聞くと、なんだか怖いと思う人も多いと思いますが、
ミネラルウォーターにも含まれている程度の量で安全です。
土壌に自然由来のヒ素が含まれるのは普通のことで、
検出されたヒ素は微量で基準値以下なのでこれ自体は問題ではありません。
ちなみにヒ素には有機ヒ素と無機ヒ素があり、有機ヒ素については健康被害の報告はない。有害なのは無機ヒ素。しかし前述の通り、微量の無機ヒ素はヒジキの例を出すまでもなく、米や水にも含まれる。というか地球上にヒ素のない場所などない。共産党が手柄を挙げたくて必死なのは分かるが少しは考えろ。— もりちゃん@カープ!カープ! (@mollichane) 2016年9月16日
建物地下の水、微量のヒ素と六価クロム検出 豊洲市場(朝日新聞 2016.09.17)
豊洲市場(東京都江東区)の建物の地下にたまっていた水について、
都は17日、水質調査結果を発表した。
環境基準を下回る微量のヒ素と六価クロムが検出されたが、
ベンゼンやシアン化合物などは検出されなかった。
13日に主な3棟の地下で採った水を検査したという。
専門家会議座長の平田健正(たてまさ)氏は会見で「(検出された数値は)全然問題ない」と話し、
ヒ素が検出されたことから「地下水の影響が出ている可能性がある」と指摘した。
結果によると、
ヒ素は環境基準(1リットルあたり0・01ミリグラム)に対し最大で0・003ミリグラム、
六価クロムは基準(1リットルあたり0・05ミリグラム)に対し
0・005ミリグラムがそれぞれ検出された。
共産党都議会の行動によって環境基準値クリアを証明して安全性のお墨付きが出ました。
ただ、溜まった水は地下水なので問題はこの地下水はどこから出ているのかということです。
ヒ素にしても「あるか・ないか」が問題ではなく
「ここまでの数値なら安心・ここからの数値は危険」という量の問題が重要なのですが、
量の問題を無視して知識のない人に向けて不安を煽るのは
原発事故後の放射能の話題でよく見られてきたものですが、
量の問題を無視した数値だけを騒ぐような客観性を欠く議論では
地下水がどこから出てくるかや盛り土のことなど本来やるべき問題の本質がみえなくなりますし、
豊洲の魚「売れないのでは」=買い出し人も不安視―築地市場(時事通信 2016.09.17)
福島と同じように風評被害に繋がる恐れがあります。
@satonaoki69 微量のヒ素で大騒ぎされるようであれば、何も食べられないのではないでしょうか。共産党の皆様は何を召し上がっておられるのでしょう。 pic.twitter.com/jNye0WsvUn— 自分のお庭 (@jibunnooniwa) 2016年9月16日
そして、「強アルカリ性だー」「ヒ素だー」って騒いでいるのを見ると
理科教育の敗北だと痛感するわけです。

09月17日(土)
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