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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■やはりウルトラマンと怪獣は素晴らしい。
怪獣好きの田口監督だからこそウルトラ好きが喜ぶ画を知り尽くしているわけで、
まるで怪獣映画を見ているかのような迫力ある画面構成と演出。
こういうのが見たかったんだよな!が最初から最後まで詰まっており
ウルトラシリーズでは久しぶりにワクワクしながら見た第1話になりました。
ウルトラマンギンガやギンガSで感じていた物足りなさを
「お前らが求めていたウルトラマンはこれだろ!」とばかりに
たった1話だけで払拭した感もありますし、
テレビの限られた時間と制作費の中で創意工夫して
怪獣映画のような迫力ある映像を作り出した『ウルトラマンX』
ゴジラで予算と時間の制約から着ぐるみとミニチュアによる
特撮を思いついた円谷英二氏の意志がちゃんと受け継がれていますし、
パシフィック・リムやギャレス監督の手がけた昨年のGODZILLAを見て、
もう日本独特のミニチュアや着ぐるみによる特撮は終わったのかと思ったけど
『ウルトラマンX』でまだまだCGに負けてない
カッコいい映像が作れることを確認して自分の認識が間違っていたと反省もしました。
日本の怪獣特撮は今後、着ぐるみとミニチュアとCGこの3つを上手く融合して
美味しいとこ取りして進んでいけば贅沢な画になって
日本にしか出来ない新たな表現がまた生まれると思わせ
日本の特撮の可能性を感じさせる新しいウルトラマン2作品で、
しばらく勢いの衰えていた円谷プロの復活を感じます。

07月18日(土)
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