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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■2014衆院選挙がスタート
日本人が(自国でのライブを)そっくりそのまま(アメリカに)持ってきたことがあまりなかったらしく、
演出の部分でも日本と近いことをやらせてもらっているので(よかったです)」

 もちろん、最大の持ち味はクールなEDMサウンドと手足の細部にまで神経を張り巡らせたダンスだ。
演出面でも機材的に日本と比べ制限がある中、スタッフが奮闘したという。
かっこよさと人間味がミックスされた、曲間を含めた彼女たちの自然体が、
新鮮さを持って受け入れられたのではないかと感じた。

 2つ目は「変化」。
どちらかといえば“カワイイ”“アイドル”といったクールジャパン的な人気なのかと思いきや、
現地ファンの声は純粋に音楽性を評価するものが多かった。
プロデューサーの中田ヤスタカ氏の名前に言及する人も珍しくなく、
現地メディアからは「バブルガムポップからテクノポップに成長した」との声も上がった。

 その音楽面でいえば、今回のツアーに合わせて、初めて中田氏以外の人が楽曲をリミックスしている。
10月末に発売した全米盤収録の「Spending all my time」だ。
世界的なベルギー人DJデュオによるリミックスで、
NY公演でも1番といっていい盛り上がりを見せたのが、この曲。
オリジナルよりも重低音を響かせ、よりダンスミュージックとしての色を強めている。

 この変化をあ〜ちゃんは「歩み寄りたかった」と表現した。
「それ(中田氏以外のリミックス)をやってきていなかったので少し抵抗はありました。
でも、アメリカの方にもス〜と入ってきてもらいたかった」と悩みながら決断したという。

 変えぬものは変えない。変えるものは“タブー”でも変える。
自分たちの魅力とファンの気持ちを考えた、両極の発想が北米のファンにも届いたのだろう。
ニューヨーカーたちは、日本にも負けず劣らずの熱狂で縦揺れし、腕を天井に突き上げていた。

 結成当時10代前半だった広島出身の3人は、
これからも国境を越えてファン層を広げていくはずだ。

海外デビューして上手くいかなかったアーティストって、

海外で受けるように日本でやっていないことやりすぎて、

そんなのは求めてませんって拒否されちゃったことにあるんですよね。

だってファンになった人は日本でやっているパフォーマンスを見てファンになったわけですから、

そのまんま同じものが見たいわけですよね。

そういう意味で、ほとんど変えず日本と同じことをして海外へ挑戦している

Perfumeやスタッフの判断は正しかったと言えるのではないでしょうか。





12月02日(火)
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