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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■昔から芸能人を語る詐欺はあったけども。
●料金は後で返す・謝礼として出すと言って騙す
誘導された出会い系サイトはメールの送受信にお金がかかる
(今回の事件では閲覧で200円、送信で300円を課金)。
このお金は被害者が負担するわけだが、「相談に乗ってくれた謝礼として、
後で500万円を贈りたい」と騙していた。
他の事例でも「後で払うから」「相談料を振り込むから」といって騙すパターンが多い。
●「詐欺のカモリスト」が存在する可能性大
以前に騙された人、もしくは他の出会い系サイトに登録していた人の
リストを使っている可能性がある。言わば騙されやすい「詐欺のカモリスト」を利用している。
●男性アイドルの女性ファンを狙うパターンが多い
今回の被害者は男性だが、国民生活センターなどでの相談事例は、
女性が騙されるパターンが目に付く。男性アイドルグループの女性ファン、
イケメンタレントの女性ファンの相談事例がある。
男性は有料出会い系サイトへの誘導は怪しいと思う人が多いが、
女性はこの手のサイトにあまりなじみがないために騙されるのかもしれない。
逮捕されたウイングネットの会員は、男性約6万人、女性約31万人だった
(女性会員はサクラの可能性があるので、31万人がすべて被害者とは言えないので注意)。
●詐欺だと疑ってやめようとすると脅迫的なメールが来ることも
相談事例を見ると、被害者も途中で怪しいと気づき、メールをやめようとする人が多い。
しかし、犯人側は「急にトラブルが発生したので、緊急に相談に乗ってほしい」
「返事がないので寂しい。どうして?」などと深刻なメールで返信を要求してくる。
また、場合によっては「あなたが話を聞いてくれないと自殺するしかない」
といった脅迫めいたメールが来る場合も。
被害者は怪しいと思いながらも、メールを送り続けてしまうようだ。
●アルバイトは「メールオペレーター」などとして募集
サクラとなるメール送信者は、アルバイトが行っていた。
「メールオペレーター 時給1100円スタート」
「テレホンアポインター」などの名目でフリーペーパーなどで募集している。
アルバイトのために詐欺用のマニュアルが用意されていた。
このようにサクラサイト商法は、かなりシステマティックに運営されており、
詐欺の手法がマニュアル化されているようだ。
多くの人は「こんなものに騙されるハズがない」と思うだろう。
実際に騙される人はごく一握りだが、その一握りに対して集中的にお金を巻き上げようとする。
多くの被害者を広く浅く騙すのではなく、
特定のターゲットから一点集中型でお金を巻き上げる詐欺だと言えるだろう。
次ページは:詐欺に遭わないために覚えておきたいポイント
詐欺に遭わないために覚えておきたいポイント
ここまで手口がわかれば、騙されることはないだろうが、
念のため対策をまとめておこう。
●「無料」の出会い系サイトはない。ポイント制は詐欺と疑え
無料の出会い系サイトは存在しない。
入会が無料なだけで、メールの送受信にはポイント課金されてしまう。
メールの送受信にポイントがかかるサイトは詐欺だと疑おう。
サクラサイト商法の温床となっているからだ。
●LINE、Facebook、Twitter、mixiなどのメッセージは無視
知らない人からのメッセージは無視する。URLが貼り付けてあって、
他のサイトに誘導するメッセージは詐欺だと疑ってほしい。
●芸能人、マネジャーからのメッセージは騙し
芸能人やマネジャーから突然メッセージが来るのは、すべて詐欺だと思って構わない。
有名人・芸能人が、そんな形でメッセージを送ることはあり得ないからだ。
当たり前のことに思うが、いざ自分がターゲットになると本物かも?と思ってしまうこともある。
ファン心理を突く攻撃を行って来るので、くれぐれも騙されないように注意したい。
昔から芸能人を語る詐欺は有りましたが、
非常に大掛かりで巧妙かつ悪質ですよね。
騙された人は、ひょっとしたらこれは本当のことで相談に乗り続ければ、
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06月17日(月)
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