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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■『料理の鉄人』復活 しかし関西テレビは・・・
前の鉄人も番組開始当初は30分番組だったので、

1時間の調理(試合時間)を12分ほどのダイジェストな編集だったから、

試合時間が短く編集されていることは気にもならなかったのですが、

何が一番酷かったかというと、

審査員の実食とコメントするところがなしで、

料理完成→CM入り→CM明けで勝者発表でしたから物足りなさがありました。

新鉄人の紹介に時間を費やするから仕方ないとはいえ、

それって、ちょっとどうなのよと思いました。

第2試合も観れませんでしたし、

出来ることなら深夜にでも2時間の完全版を放送してほしいぐらいです。

短縮版だったとはいえ復活した番組を観ての感想を書きます。

昨今、チェーン店の料理を紹介する番組がテレビ界を跋扈し、

早くて安いものほど素晴らしいとファストフードが持て囃される時代に鉄槌を加えるために

料理人が手間暇をかけて真剣に作った料理の魅力や素晴らしさを伝えたいと、

キッチンスタジアムを復活させた設定は良いし、

料理人が真剣に料理してるところは昔と変わらずスリリングで面白いけど、

挑戦者が対戦する鉄人を選べないのはどうなんでしょうか。

あと、鉄人の登場はせり上がってきてほしかったし、

「私の記憶が確かならば」のセリフは以前と変わらず残しておいてほしかったなあ。

もっとも昔と比べて個人的に一番ダメ出ししたいのが、

セットが成金趣味で安っぽく下品になって画面が引き締まらず、

前のように所狭しと並べられていた高級な食材たちも見当たらず予算の無さを感じてしまうところと、

キッチンレポーターが声優の太田真一郎さんの後継として、

吉本興業の宮川大輔さんが起用されているのですが、

五月蝿く耳障りで緊張感が台無しです。

宮川さん以外は2週目以降には馴染んで気にもならなくなるでしょう。

「昔は良かった」という思い出補正があるとはいえ、

全体的に軽くなって重厚感が無くなった印象もあるけど、

やっぱりリニューアルされてもワクワク感はあったし、

料理人が真剣に料理している姿を観るのが楽しみなので毎週見続けてやろうと思います。

また、Twitterの感想を見ていると、

「高級な食材だけで料理する番組のどこが面白いんだか」という

いかにもゆとり世代なつぶやきがあったのですが、

この番組によって、こういう感想を言う人たちのような

安いものが素晴らしいという間違った考え方や風潮を打破し、

再び食に対する文化が向上することも願います。


こちらは旧『料理の鉄人』です。



やっぱり、鹿賀さんは舞台俳優だけあって迫力が違いますね。

音楽も『バックドラフト』など映画音楽を使っているのも秀逸です。

今観ても番組を見せるフォーマットが完成され完璧で古さもあまり感じさせません。



オマケ:料理の鉄人とダウンタウンHEYHEYHEY!のコラボ企画






10月27日(土)
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