ID:45126
あんた何様?日記
by 名塚元哉
[35286822hit]
■伝説のバンド「たま」のライブがDVDになって復刻!
メンバー4人がそれぞれに作詞作曲した曲を歌うので個性がバラバラなのですが、
不思議と潰しあわずにまとまっていて作るメロディも多種多様で聴きやすいです。
「方向音痴」たま・知久寿焼
「ロシヤのパン」たま・知久寿焼
「らんちう」たま・知久寿焼
「さよなら人類(ライブバージョン)」たま・柳原幼一郎
「オゾンのダンス」たま・柳原幼一郎
「マリンバ」たま・柳原幼一郎
「星を食べる」たま・滝本晃司
「海にうつる月」たま・滝本晃司
「なぞのなぞりの旅」たま・滝本晃司
「ウララ (ライブバージョン)」たま・石川浩司
「みみのびる」たま・石川浩司
たまの才能が遺憾なく発揮された1曲ボブ・ディラン『コーヒーをもう一杯』のカバー。
「麦茶をもう一杯」たま
才能の塊が奇跡的に4人も集まったこんなバンドはもう現れないでしょう。
評論家の竹中労氏の遺作が、たまのことを書いた本なのですが、
その中にある『たまは日本のビートルズである』は至言だと思います。
そんな唯一無二なたまの音楽の魅力は色褪せることも無いどころか、
今、聴いてもオリジナリティー溢れる楽曲の数々は、
似たような作品が溢れてそれが持て囃される現在の中で、
むしろ新鮮に感じ取れて、
このDVDを観れば、
たまの楽しい音楽の魅力に気づかされることでしょう。
YouTubeにアップされた動画のコメントを見ていましても、
現在の中高生ぐらいの年代の人が、たまの音楽を好きになって、
「ライブを見れた人が羨ましい」なんて書き込まれているのが多くて、
頭でっかちになっている大人よりも、
子供の方が純粋に詩の世界観や演奏のテクニックなどを楽しんで評価して、
良いものは時代が移り変わっても人の心に届くものなんだなぁと感慨深くなります。
昔からのファンと新規にファンが増えている結果だからでしょうか
このDVDもオリコンのデイリーランキングで4位になったそうですし、
去年の夏に たまのドキュメンタリー映画がDVD化された時、
「AmazonランキングでAKBと1位を争った」とYahooニュースなどで取り上げられてましたが、
元「たま」石川浩司、AKB48とのデッドヒートに困惑(映画.com 2011年7月9日)
人気のあった当時から、
たまのファンと公言すればバカにされたり笑われたりしたので、
江戸時代の隠れキリシタンのように周囲に内緒でこっそりと楽しむ隠れたまファンは多く、
たま人気健在が証明されたということで他のライブもDVD化して欲しいものです。

06月11日(月)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る