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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■歌は世につれ世は歌につれ
運営会社「ページワン」の西山寧・事業部長は「音楽配信で購入した歌の閲覧や、
カラオケの練習などの用途が多い。
若い世代は、携帯小説のようなライトな読み物として、
歌詞だけを独立して楽しんでいるようだ」と推測する。
これを思い出しました。
芸スポまとめblog
【音楽】「歌詞が支持されている曲」 1位GReeeeN「キセキ」、2位ORANGE RANGE「花」、3位ケツメイシ「さくら」
ものすごく残念な話なんだけど、
今のリスナーっていわゆる文学的な比喩を含んだ歌詞とかを理解できないんだって。
好みじゃないとか流行じゃないとかでなくて、本当に意味が理解できないらしい。
例えば「汽車を待つ君の横で僕は、時計を気にしてる・・・」なんてのが、
初春の別れの日の情景を切り取ったものだということが読み取れないわけ。
「去年よりずっときれいになった」なんて言われても、それが別れとどう繋がるのすら理解できない。
だから「二人は今日でお別れだね、まだ好きなんだけどしょうがないよね、
いままでありがと、でも好きだよ」とか
なんの捻りもないというか、捻りを入れない歌詞にせざるを得ないらしい。
これは本当に同感。
カラオケの誕生で、素人っぽい人でも歌手としてデビューできるようになったように、
ありふれた言葉の羅列した歌が持て囃されるのもカラオケの影響によるものなんじゃないでしょうか。
もしくは、たくさんの文学作品などの本を読んだり、
本以外にも、古い作品を含めていろんなものを観たり聴いたりしないから、
シンガーソングライターに言葉の引き出しがないし日常を切り取るにも視野が狭いし、
それを聴いて感動している世代も同じように視野や思考の幅が狭いから感動出来ちゃう。
まあ、今の時代にピッタリなんでしょうけど、
わたしは、Perfume以外には、
いわゆるJ-POPというものは買ってまで聴く気分にすらなりません。
昭和時代の歌手はアイドルにしても、
作詞家のセンスがずば抜けているから、
表現がオシャレで粋な歌詞が多いですが、
今の流行歌(シンガーソングライター含め)は薄っぺら過ぎてダメです。
だから今の歌は、一時に流行ってはいるけど、
長く愛されて歌い継がれるとか、
老若男女に受け入れられるとかそういうのが、ほとんど生まれないのでしょう。
今は桜のシーズンですが、
桜や春や出会い別れをテーマにするにしても、これぐらい文学的な詩が書けなきゃね。
ということで、私の中では、いつまでも「たま」が最高にして最強なのです。
【ニコニコ動画】滝本晃司(ex.たま)「ハル」
【ニコニコ動画】滝本晃司(ex.たま)「ハル」

04月08日(日)
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