ID:45126
あんた何様?日記
by 名塚元哉
[35286940hit]
■原発事故対応の混乱は自称原子力に詳しい菅が撒いた種だった。
民間事故調、委員長=北沢宏一・前科学技術振興機構理事長)は27日、
菅前首相ら政府首脳による現場への介入が、
無用の混乱と危険の拡大を招いた可能性があるとする報告書を公表した。
報告書によると、同原発が津波で電源を喪失したとの連絡を受けた官邸は
昨年3月11日夜、まず電源車四十数台を手配したが、
菅前首相は到着状況などを自ら管理し、
秘書官が「警察にやらせますから」と述べても、取り合わなかった。
翌12日朝、菅氏は周囲の反対に耳を貸さず、同原発の視察を強行。
この際、同原発の吉田昌郎前所長(57)が東電本店とのテレビ会議で、
「私が総理の対応をしてどうなるんですか」と難色を示す場面を目撃した
原子力安全・保安院職員もいたという。
報告書は、官邸の対応を「専門知識・経験を欠いた少数の政治家が中心となり、
場当たり的な対応を続けた」と総括し、特に菅氏の行動について、
「政府トップが現場対応に介入することに伴うリスクについては、
重い教訓として共有されるべきだ」と結論付けた。
首相がベント指示、「米ではありえぬ」 元NRC委員長(朝日新聞 2月28日)
原発事故は初めてのことで誰が総理でも、どの政府でも混乱していたであろうけど、
菅は「俺は原子力に詳しい」と豪語し分ったふりをして、
細かいところにまで口出しして出しゃばってくるから
無用の混乱をいくつも招く結果になったわけで、
誰もが視察を反対したのも、
混乱し対応に追われている現場に総理が行けば、
現場で指揮している所長が、
総理への説明に時間を取られてしまうのが誰の目に見ても明らかだからですが、

それでも視察を強行したのは、
菅は左翼活動家の頃から、
美味しいところにだけ表れて仕切りたがったという性格からして、
視察にカメラマンを同行させて、
現場でベントを指示し、それによって原発事故が収束すれば、
自分の支持率がアップすると考えていたからでしょう。
原発対応の議事録を取っていなかったことが問題になっていますが、
調査報告からだけでも判明するこの迷走ぶりでは、
議事録があったら、もっと酷い有様が記録されているので、
とても表に出せないでしょう。
先日、公開されたアメリカ政府の考えうる最悪の事態までを想定していた
3000ページ超の原発事故報告書に比べればお粗末なものだろうし。

02月28日(火)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る