ID:45126
あんた何様?日記
by 名塚元哉
[35286957hit]

■押井守さんの発言に共感する
内容で人気を呼び込むより、

不景気なこともあってスポンサーサイドの要求が昔より強く、

制作サイドが冒険出来にくいのかもしれませんが、

キャラクターと声優でお金を回す方向にしか目がいってないような、

作品の内容以上にキャラクター重視な作品ばかりで、

ちゃんと作品を見れば内容はモチロン違うのだけど、

今のアニメはパッと見て同じような絵柄とキャラが蔓延してるようにしか感じないです。

神社とか地方がそんなキャラで人を集めたりしてるし、

昔と違ってアニメが深夜にしか放送されないことも要因なんだろうけど、

放送時よりもDVDの売れ行きが重視されたり、

メディアミックス中心の展開で、

オタク内だけの一過性の盛り上がりで終わって、

次に似たような作品があれば、

またそれで盛り上がっての繰り返しで、

例えば『けいおん!』とか爆発的ヒットもありますが、

爆発的ヒットをしても、やっぱりオタク内だけで盛り上がっている感が強いので、

どんどんコアになって行くばかりだから、

オタクの消費財で終わってるってのはピンポイントな言葉だと思います。

そんな中で、まだ『魔法少女まどかマギカ』がオタク内だけに留まらず、

ヤマトやエヴァのような社会現象にまでは至らなかったものの、

アニメをあまり観ない一般層にも少しウケたのは単純なロリ萌えだけじゃなかったらではないでしょうか。

私がアニメオタクだった90年代も今に通じる萌え系っぽいのもあったけど、

『スレイヤーズ』や『エヴァンゲリオン』や

『少女革命ウテナ』や『エスカフローネ』や『カウボーイビバップ』とか
(どれもテレビ東京で放映したものばっかりだけど)

テレビ放送なしで発売オンリーとレンタル専門のOVA(オリジナルビデオアニメ)でも、

登場するキャラクター以上に、創造性や作品を通じて訴える思想的な内容が重視され

オリジナリティがあるというかバラエティに富んで、

普段は『サザエさん』ぐらいしかアニメを見ない層までが、

観てハマれるアニメが多かったと思います。

こう思うのは私がオジサンになったからかもしれませんが。




11月26日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る