ID:45126
あんた何様?日記
by 名塚元哉
[35287158hit]

■菅が積極的に動くたびに状況が悪くなっている件
首相は避難所視察も希望したが、「迷惑をかける。時期尚早だ」と枝野長官が止めた。

 ◆政治ショー◆

 首都圏の計画停電への対応でも、首相をはじめ、
政権の「政治主導」演出へのこだわりが混乱を拡大させた側面は否めない。

 計画停電の実施は当初、13日午後6時半から東電の清水正孝社長が発表する予定だったが延期された。
「まず首相が国民に直接呼びかけたい」との首相周辺の意向が伝えられたからだ。

 13日夜、首相官邸の記者会見室では、
首相が「国民に不便をかける苦渋の決断」と計画停電の実施を発表したのに続き、
枝野長官、海江田経済産業相、蓮舫節電啓発相が次々と登壇し、国民に節電を訴えた。
しかし、記者団から停電開始の時間を問われると、
蓮舫氏は、陪席していた東京電力幹部に向かって「答えられます?」と回答を促した。

 こうした「政治ショー」が終わるのを待って東電が行った発表は結局、
午後8時20分開始となり、スーパーや鉄道各社など多くの関係者は、対応に十分な時間がとれなくなった。

 ◆一夜で決行◆

 今回の大地震対応では、第1次石油危機時の1974年1月半ばから2月末まで
実施した大口利用者の電力カット15%をはるかに上回る25%カットをめざしている。
電力会社だけでなく、鉄道や病院関係など、官民の枠を超えた複雑な調整が必要だったにもかかわらず、
政府内では精緻な議論もなく、停電は、決定からわずか一夜で決行された。

 こうした中、政府が本格的な復興計画作りに着手した形跡はない。

 政府は14日の持ち回り閣議で、被災地向け食料などの支援に
2010年度予備費から302億円を支出することを決めた。
だが、1995年の阪神大震災で組んだ補正予算は総額約3・2兆円。
与党内では「今回は、どう見ても阪神大震災の2倍はかかる。
10兆円でも足りるかどうか」(民主党幹部)との指摘が出ている。
抜本的な復興戦略と財源対策が早急に必要になる。

 復興財源をめぐっては、民主党の岡田幹事長が14日、11年度予算案を成立させた後、
減額補正で捻出することもあり得るとの考えを示した。
政府・与党内には、自民党の谷垣総裁が示した増税論にも理解を示す声が出ている。


次から次へと災害対策費を削っていたのですから、

民主党に危機管理能力なんて最初から持ち合わせていません。

>「まず首相が国民に直接呼びかけたい」との首相周辺の意向が伝えられたからだ。

国民に大丈夫だと安心させる演出も大事だと思いますが、

菅首相じゃ頼もしさとか微塵も感じさせません。

しかも、対応に追われる現場の足まで引っ張って、

状況を悪化させた原因になったとも言われるのですから最悪です。


会議室外まで響きわたった東電しかる菅首相の声(読売新聞 3月15日)

「テレビで爆発が放映されているのに、官邸には1時間くらい連絡がなかった。一体、どうなっているんだ」

 菅首相は15日早朝、東京・内幸町の東電本店に乗り込み、会議に急きょ出席。
その場で同社の幹部や社員らに対し、福島第一原発事故への東電の対応について不満をぶつけた。

 首相は、「(原発対応は)あなたたちしかいないでしょう。
(原発からの)撤退などあり得ない。覚悟を決めてください。
撤退したときは東電は100%潰れる」とまくし立てた。
首相の叱責する声は、会議室の外まで響き渡った。

 地震や原発事故対策で陣頭指揮に当たる首相の異例の東電早朝訪問と、
激しい叱責に、政府内からも、
「冷静な対応を国民に呼びかける首相が冷静になっていないのではないか」
「現場が萎縮すれば逆効果だ」と疑問視する声が出ている。


危機的状況の時、その人の人間性や器の大きさが如実に現れますが、

東京電力本社を訪ねて、対応に追われる社員を激励し鼓舞する言葉を投げかけるならまだしも、


[5]続きを読む

03月16日(水)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る