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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■相撲が、いつの間にか「国技」扱いになっていることが不思議です。
相撲に八百長があったからって、だからどうなのとは思います。
プロレスを見て「あれ、台本があるんだぜ」と言う人がいますが、
プロレスファンは、シナリオがあるのを分かった上でリング上の戦いを楽しんでいますし、
(本気で戦うと大けがや死亡事故に繋がりかねないので戦いの流れとしてシナリオがあるそうです。
まあシナリオがあっても大けがや死亡事故が発生することはありますが。)
スポーツに限らず、例えば音楽だと、
私が好きなPerfumeは、よく「あいつら口パクじゃん」と、
歌手は絶対に歌わなきゃいけないという古い価値観に囚われている人から言われますが、
そんなことはいちいち指摘されなくとも、
細かい動きの激しいダンスをしながら歌い続けられるわけないことは
見てれば分かることなので、
Perfumeのファンは、口パクだと分かった上でライブで楽しんでいるように、
(正確にいえばPerfumeは全てが口パクじゃありません。
テレビの歌番組だと局によっては、生歌と口パクを組み合わせているし、
ライブだと、すべて生歌の曲も数曲存在します。)
それと同じように、相撲もこれを機会に公益法人から脱退し、
ショーとして相撲を見せる興行団体として再スタートして、
今後は八百長の取り組みだって存在することを前提で、
この取り組みは八百長なのか本気なのかを考えながら観るという
新たな楽しみ方が増えたと考えればいいんじゃないでしょうか。
あえて暴論を言えば、
相撲の八百長は日本国民の美徳の一つである
思いやりの精神で生まれたものかもとも思えるんですよね。
カド番力士が勝ち越したいことや、
十両から格下げになると給料が出ないなどの辛さがあるので、
困った時はお互いさまの精神で行われていたのでしょう。
ただ、昔と違って今は、ただ単に生活費欲しさだけになって、
その八百長に、星を売買したとか、
暴力団の資金源(相撲賭博)に絡んでいるかもしれないというなど、
欲の比重のほうが大きくなっただけで。
ところで、相撲協会や横綱審議会やマスメディアが、
朝青龍の騒動の時に「品格」を持ち出して非難していましたが、
かわいがりという名の体罰・殺人・大麻・賭博・暴力団と仲良し・八百長の相撲は、
品格と程遠い存在なので、
二度と「品格」という言葉を使わないでほしいものですし、
マスメディアも「品格」を求めないようにしてほしいものです。
そして、「国技」を勝手に名乗るのも金輪際やめてほしいものです。

02月05日(土)
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