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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■不遇の時を乗り越えPerfumeライブ@東京ドーム
奇抜なダンスパフォーマンスによるものが大きいとは思いますが、

何よりも3人の真面目な人柄にもあると思います。

私がファンになったのも、最初に曲とダンスに惹かれたというのもありますが、

普通、女の子のグループって、事務所が寄せ集めて作ったグループなので、

あわよくば1人になっても芸能界で生き残ろうと

自分を売り込もうとキャピキャピしたり女の色気を売りにしたりと、

女の武器でガツガツしている必死な感じが見て取れて、

男の目から見ても嫌な気分になるのですが、

Perfumeの場合は、小学生時代の仲良し3人が自分たちで結成したグループだからなのか、

自分を売り込もうというガツガツした必死さもないし、

今時のアイドルにしては珍しく立ち居振る舞いと言葉遣いが丁寧なところに好感を持ちました。

売れても天狗にもならずいつもデビュー当時の気持ちを忘れず控えめで謙虚。

ポリリズムでブレイクした時のTVインタビューで、

「一発屋でもいいんです。だって多くの人の記憶に名前と曲が残るんですよ。
 これほど幸運なことはないです。」

というようなこと言っていて、

世間の印象では「一発屋」は可哀想な人とか笑われる印象を持たれがちですが、

多くの人の記憶に残れたのなら一発屋でもいいと思える、

二十歳前でこの心境に至っているのが凄いと感心したこともあります。

この真面目で謙虚な人柄も人気を得た理由の一つではないでしょうか。

売れてない頃から変わっていないというライブで見せるお辞儀の深さと長さに

感謝の気持ちとこれまで培ってきた日々の重みが現れていると、

ライブを見ては、いつもこのお辞儀に感動するのです。


たった3人のお客さんからスタートし、

5万人もお客さんが集まるまでになった今でも、

当時の気持ちを忘れず、どんな会場であっても、

その場所その場所にあった最高にクールなパフォーマンスを披露し、

トークでは、ゆるいPerfumeらしさを発揮しつつ、

これからも音楽シーンに新たなページを書き続けていくことでしょう。







11月03日(水)
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