ID:45126
あんた何様?日記
by 名塚元哉
[35288079hit]

■ワイプ映像は要らない。
懐かしい番組映像を見せたりしている特番が多いですが、

90年代までのテレビ番組は、今のネットの世界じゃないだけど、

今じゃ絶対に放送できないような企画などが多く何でもありだったんだなぁと思いました。

あれが標準で育った世代であれば、

今のテレビがつまらないと感じてしまうのは致し方ないのかもしれません。

以前、やしきたかじんさんが、関西の番組で、

最近、テレビ番組が面白くない理由に、

面白いとか多くの人の心に残る番組を作りたいという意気込みで、

テレビ局に入社してくる人が減って、

お勉強だけしてきた奴や、コネや世襲入社とか、

勝ち組企業で美味しい思いが出来るって気持ちだけで

入ってくる奴が多くなったからと言っていて、

ああ、それもあるかもと思ってしまいました。


最近は、CSのディスカバリーチャンネルやヒストリーチャンネルや

ナショナルジオグラフィックチャンネルを見る時間が増えましたが、

海外の番組を見ていて気付いたのは、

例えば歴史モノや『怪しい伝説』のような実験番組など

エンターテイメント系の番組でも、

日本のようにスタジオでゲストタレントを招いて、

企画VTRを見せつつ番組進行するとか、

そのVTRを見ているタレントの様子を

画面上部の左もしくは右端にワイプ映像で写すというような、

そういう余計なものが無いのが実に心地よいということです。

日本なら同じような番組を作ったとしても、

スタジオが在って司会者のタレントが居て、

ドラマや映画の告知を兼ねたゲストタレントなんかを招いて番組が進行し、

VTR放送中はワイプ映像でタレントの表情が映し出されていることでしょう。

スタジオでのトークはともかくとしても、

ワイプ映像は本当に鬱陶しだけで、

VTRを見ているタレントの反応を見せる必要があるのかと思います。

なんで、あんなのが今の日本のテレビには欠かせないのでしょうか?

たまに生のワイドショーなんかを観ると、

コメンテーターが自分がワイプに写っているのに気付くと、

それまで普通だったのが、驚いたりなど急な表情を作りますが、

あれほど白々しいものはないですし、

コメンテーター自身も、いつワイプで自分が写るか分からないので、

そちらを気にしつつVTRを見なきゃいけないし、

また写されると、

無理に映像に合わせた表情を作らないといけないので、

とても疲れるだろうなと思います。



02月27日(金)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る