ID:45126
あんた何様?日記
by 名塚元哉
[35288100hit]

■「押し紙」という新聞社の「暗部」
信頼関係を裏切られたと主張することも可能なのです。


<メモ:押し紙問題>
新聞社が、個人経営などの新聞販売店に対し、
実際に読者に配達している部数より多くの新聞を「押しつけている」とされる問題。
配達時に新聞が濡れたときなどに備える必要な「予備紙」
(注文部数の2%まで)数を大きく上回っていると見られている。
新聞社にとっては、部数が多いことは紙面広告を取る際に有利に働くことが
背景にあると指摘されている。独占禁止法で禁じられている行為だ。
例えばこういう仕組みだ。新聞社がある販売店に1000部を搬入する。
しかし、その販売店が本当に配っている新聞は800部だとする。
するとその差の200部の大半が「押し紙」ということになる。
対外的には、「この地区でうちの新聞は1000部も読まれています」と
主張するという訳だ。新聞社側はその存在を認めていない。

(J-CASTニュース 2009/1/ 2)

-----------------------------(引用終了)----------------------------

新聞の「押し紙」については、

本や雑誌などで読んで知っていることは知っていましたが、

「押し紙」が与える販売店へのダメージも問題ですが、

なによりも、押し紙の率が発行部数全体のうち20%だとすると、

嘘の発行部数を信用して、

折り込みチラシのために広告料を払っている

広告主に対しての詐欺になっているのではないでしょうか。

よく新聞の勧誘で、3か月分購読料がタダで、

全国共通お買い物商品券1万円分と、

お米やらビール券やらを特典として付けるから、

新聞を購読してくれってのがありますが、

(バブルの頃は、もっと特典が豪華なこともありました。)

あれだけサービスしても儲けがあるというのを

不思議に感じたりもしましたが、

「押し紙」よって誤魔化し得た広告料によって、

新聞社が損をしないという、

そのサービスが成り立っているのではないかと考えます。

また、各新聞社は環境保護活動に積極的になったり、

紙面で問題を訴えかけたりしていますが、

印刷しても、読まれもしないで処分される

新聞やチラシのことを考えれば、

森林資源のムダにしかなっておらず、

エゴは存在してもエコロジーにはなっていません。

これでは、俗に言う「エコエコ詐欺」です。

実際問題、ネットの台頭による部数減と広告減で、

各新聞社は赤字経営だそうですが、

「押し紙」というインチキだけではなく、

「再販制度」と「独禁法」の特殊指定に守られていながら、

それでも赤字になるということは、

情報メディアとしての役割が終わりつつ証拠であり、

今の新聞は、政府の保護にすがって、

ろくな競争に晒されること無く、

既得権益が守られ潰れないという護送船団方式企業の怠慢が、

逆に自らの衰退を招いていくという典型的なパターンではないでしょうか。


参考リンク:
毎日新聞140万部“水増し詐欺”の決定的資料
「押し紙」率7割!老舗販売店経営者が直言「毎日新聞は癌末期」







01月02日(金)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る