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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■福田首相の道路特定財源修正提案
二階俊博総務会長も「(首相から)相談を受けたとか、
我々の意見がどうだとか議論する時間もなかった」と不快感を隠さなかった。
細田博之幹事長代理は「皆さん軟弱だ。『殿、ご乱心』と言ってくる!」と、
谷垣氏と官邸に向かった。

 実は首相は、19日に最初の修正案を提示した後、
「もう少し印象の強いものにするにはどうしたらよいか」と谷垣氏に相談した。
谷垣氏は「全額一般財源化」を提案したが、
首相に受け入れられるとは思っていなかったようだ。
ある自民党幹部は「民主党、断るんだろう? 断ってほしいね」とつぶやいた。

 民主党では数日前から福田首相が新提案をするとの観測が流れていた。
27日正午すぎ、国会内での同党役員連絡会。
山岡賢次国対委員長は小沢一郎代表に
「政府・与党は一般財源化を言ってくる」と伝えると、
首相会見の一報と同時に、暫定税率廃止を含む「小沢3原則」を公表。
さらに、自民党役員会に出席中の大島理森国対委員長に電話で伝えた。
「大島ちゃん、こんなの、のめないよ〜」

 国土交通省道路局の担当者は「一般財源化されれば、我々はもうダメだ。
何でこんなことをするのか」と不満を隠さなかった。

( 毎日新聞 3月28日0時39分)

ほか関連ソース
<道路特定財源>見直しに関する福田首相の緊急記者会見概要

民主党、「首相の提案は詐欺だ」と反発

-----------------------------(引用終了)----------------------------

昨日の福田首相の緊急記者会見には驚いてしまいました。

遅すぎた感がありますが、道路特定財源を一般財源化して、

福祉予算などに利用することには賛成なので、

新提案の内容はおおむね評価できます。

道路特定財源の一般財源化は、

もともと小泉元首相が打ち出した提案でした。

しかし、郵政三事業を民営化させた小泉元首相でさえ、

道路の一般財源化だけは、

経済財政運営の基本方針の柱の一つとして公約に掲げながらも、

族議員の徹底的な反対により成しえる事ができませんでした。

小泉元首相でさえ無理であった道路特定財源の一般財源化を、

族議員の強い後押しによって首相となれた

福田氏に成しえる事ができるのでしょうか。

早速、道路族議員を含め自民党内からも反発する声は出てきており、

統制した行動が取れておらず、

福田首相の独断専行なのを見せ付けられると、

自民党内を纏められていないのに、

これで野党を説得できるのだろうかとか、多くの疑問が湧いてきます。

むしろ、福田首相そのものが今年残りの数ヶ月間の

任期がもつのか微妙なので、

福田首相の提案が実現する前に首相交代をして、

年金の名寄せのように、「あれは公約ではありません」と、

約束が反古になる可能性の方が高い気がします。

だからこそ、ここで民主党が暫定税率廃止の矛は一旦収めて、

まずは、一般財源化を確約させることこそが、

民主党の取れる最善の策なのではないでしょうか。




03月28日(金)
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