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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■蓮池薫さんの願い。
そして、日本ならば、この楽しみも苦労せずにもっと自由に体験できるのにと、
悔しさや悲しみなども同時に感じていた複雑なその心情は、
私たちの想像以上のものだったと思います。
中央大学法学部に復学された理由については、
お母さんが拉致されてからも、
ずっと授業料を納め続けてくれていたことを知り、
それに答えることが親孝行の一つと感じたからだそうです。
まだ解決しない拉致問題については、
たくさんの拉致被害者が北朝鮮に残っており、その方々の安全を考慮し、
一言一言を考えて慎重に発言をなさっていました。
そして、もっとも大切なのは、
「この問題を風化させないこと」と仰っていました。
また、残された人生、解決に向けて惜しみない協力するとも誓っておられました。
最後に、「もしタイムマシンがあればいつの頃に戻りたいですか?」
という質問に対しては、
「何の心配もなく、とても平和だった子供の頃に戻りたい。」と答え、
その時の表情がとても切なく、
時代や国家に翻弄された蓮池さんの心情を、
もっとも物語っている重い言葉ではないかと感慨深くなりました。
ここ最近は、拉致問題に関しての報道がめっきりと少なくなり、
ともすると、忘れてしまいがちになりますが、
現在進行形の拉致問題の解決に向けて、
絶対に風化させてはいけないことですし、
もう一度、世論が2002年の時のように、
一つに纏まってくれることを願います。
蓮池さんの第三の人生である翻訳活動も順調に起動に乗っているそうで、
拉致被害者としてではなく、
翻訳家としての自分も見て欲しいと感じているそうです。
蓮池さんが翻訳された本のなかで、わたしが一番好きなのがこの2冊です。
蓮池さんが翻訳された新刊です。

03月07日(金)
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