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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■相撲の品格はどこへ?
親方の「今度は温めよう」という指示で風呂場に運び湯をかけ始めた。
弟子たちは「救急車、救急車」とざわつき始めたが、親方は呼ぼうとしなかった。
湯でも意識が戻らず、親方もようやく救急車を呼ぶことを承諾した。
( 産経新聞 2007/09/30 02:24)
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体育会系の世界は、日常茶飯的に「しごき」があるものですし、
ある程度は必要になってくることもあるでしょう。
しかしながら、今回の件は事実が明るみになればなるほど
常軌を逸しているのが分かります。
だいたい、遺体を先に火葬してしまおうとした時点で、
やりすぎたという思いと発覚を恐れたとしか考えられません。
閉鎖的な世界なので、しごきが強くなるため、根性をつけるために
必要だとと言われれば、しごかれる側は受け入れざるを得ないわけです。
しかも、リンチまがいのしごきを受けて育った力士達は、
一人前になるにはそういうものだと、ある意味で思い込んでいますから、
一般的にリンチと言われているような“しごき”は、
程度の差はあれ他の部屋でも存在しているのではないでしょうか。
それこそ長年続いている伝統のように。
だからこそ協会や他の部屋から批判めいた声が出てこないと思われます。
これまでにも練習中に心臓発作や、くも膜下出血で死んだ力士がいましたが、
リンチまがいのしごきによる死亡の可能性もありえ、
週刊誌の取材などによって、
元力士などから告発が出てこないか、
他の部屋の親方や相撲協会は内心ビクビクしているのではないでしょうか。
時津風に厳しい処分(廃業)をしてしまうと、
今後出てくるリークによっては、
他の部屋も存続の危機に追い込まれることもあるわけで、
そうなると相撲人気はさらに低下してしまいます。
相撲協会がなかなか時津風親方を処分できないのは、
そういう波及を恐れているからと思えて仕方がありません。
相撲取りの力士生命が短いのは、確かに激しい競技というのもありますが、
それ以外に、入幕した頃からのキツイしごきによる古傷が元で、
満足に相撲ができなくなる身体になってしまっているからではないかと
思うようになりました。

09月30日(日)
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