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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■世界征服は可能か?
私たちから見てみれば、彼らの行動こそ反社会的な悪人そのものですが、

反捕鯨思想の側から見てみれば「よくやった」と賞賛する人も居るでしょう。

こんな感じに、考え方が違えば正義も悪も代わるということです。

そして、それと同時にその考え方は、

正しいも間違いもないということでもあるので、

お互い完全に理解しあえることもほとんど無いということです。

 あと、第3章に書いてあった、

「争いのない平和な世界」で皆が同じ価値観で暮らすという

俗に言うジョン・レノンの「イマジン」のような世界も、

世界中の軍隊を潰し、みんながケンカをしないように、

一つの価値観に世界を染め上げると言うことですから、

ある意味では世界征服である。というのは頷けました。

 他には、あなたはどの支配者タイプ?な

「性格診断別世界征服」なんて章もあったりで、

最後までたいへん興味深く読めました。

 そして、読後もっとも感じたことは、

悪の組織を作るには、まず法に触れない方法で人材を確保して、

人材を教育するためや設備投資のために、

銀行強盗など悪事でお金を稼げば、組織完成の前に警察に逮捕されたりして、

壮大な計画が台無しになる恐れもあるので、

法に触れない方法で資金の調達して、人材や資金調達後は、

アメリカの軍事衛星にばれないように秘密基地を作ったりなど大変で、

例え組織や基地が出来たとしても、

今度は、大多数の価値観にそった正義の側に潰されるかもしれないし、

「恐怖政治」の下に粗末に部下を扱ってしまえば、

部下が逃げ出して、せっかく時間と金をかけて教育した人材が無駄になったり、

いつの日か部下から裏切られ、

自分が殺されるかもしれないとビクビクして生きなきゃならないので、

部下には気持ちよく悪事を働いてもらえるように

ゴマをすらなきゃいけないなど何かと苦労が尽きないので、

「世界征服なんて妄想で計画したとしても、
 肉体的・精神的に苦労するだけで実行に移すもんじゃない。」

この一言に尽きますね。

誤解されるといけませんので、もう一度断っておきますが、

一度も世界征服をやりたいと思ったことはありませんから。






06月17日(日)
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