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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■自殺者9年連続で3万人超す
こんなセリフがあります。
「この国には何でもある。本当にいろいろなものがあります。
だが、希望だけがない。
生きていくために必要なものがとりあえず全て揃っていて、
それで希望だけがない、という国で、
希望だけしかなかった頃とほとんど変らない教育を受けているという
事実をどう考えればいいのだろうか、よほどのバカでない限り、
中学生でそういうことを考えない人間はいなかったと思います。」
『希望の国のエクソダス』は7年ほど前にハードカバーで発売されましたが、
それから現在に至っても、巷に溢れる情報は、
不安や不信や諦めを抱かせ、この先には希望がないと
思い込ませるようなネガティブなものばかりが目立ちます。
そういったネガティブな情報が溢れかえる世界の中で、
悩みを抱え尚且つ心が敏感すぎる人であれば、
自殺という選択肢を選んでしまうのも無理はないのではないかと思います。
ただ一つだけ言えることは、どのような理由であれ、
一人の人間が自殺という選択肢を選んだことにより、
残された家族や友人などは、
どうして悩みを真剣に聞いてやれなかったのだろうかとか、
SOSの信号に早く気付いてやれなかったのだろうかというような、
心の苦しみを背負って生きていくことになりますし、
自殺した者が一家の大黒柱のような存在であれば、
残された家族が心の苦しみに加え経済的にも打撃を受けるということです。
自殺を実行しようとする極限状態に陥れば、
周りが見えない状態になっているのかもしれませんが、
自殺はいけない事だという説得とともに、貴方が自殺をすれば、
残された家族や友人に一生の苦しみを与えることに繋がるということや、
そこまで我慢できたのなら、もう少しだけ生きてみませんか
というアナウンスももっと必要なのではないでしょうか。
筋肉少女帯の歌より
生きてあげようかな
次に飛行機を見たら 少女は死のうと決めた
失恋だとか 通俗な理由
好きな本の間に カミソリ隠し街へ
空は暮れかけ 飛行機は無く
浮かぶのはイメージ
枯れてくポプラ 沈んだデコイ
悲観的な映画 似てない似顔絵
死んだピアニストの未完成の曲
代わりに私が生きてあげようかな
浮かぶのはイメージ
落ちたヘリコプター 狂った時計
くだらない友達 救えない神様
横抱きのまま売られた子供
代わりに私が生きてあげようかな
思いとどまった少女 だがしかし
彼女の恋するやさ男は 理由あってすでに天国にいた
ひねもす男は下界の少女を見守っていたのだ
空の上からは少女の頭しか見えない
いいお天気だからもう少し生きてみようと
彼女が天をあおぐその時だけ
瞳を見ることができるのだ
だからなるだけ上を向いてお歩きなさい
それから あまり甘い物ばかり食べ過ぎぬように
もうすぐ月が出たら 家へ戻ろうと決めた
少女の上を いま飛行機が
静かに横切った
作詞:大槻ケンヂ
作曲:本城聡章&King-Show
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06月08日(金)
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