ID:45126
あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■妄想に支配された青年
銃規制の声が出ても誰も銃を手放すことが出来ないのは、
心理的恐怖によるものが一番強いのではないかという理由を上げていました。
その理由として、昔アメリカの白人は黒人の暴力を極端に恐れていたことや、
母国でどのような生き方をしていたのか分からない移民が多いこともあり、
もしかして、自分はいつか誰かから危害を加えられるかもしれないという
他人をなかなか信用(信頼)できない根拠のない恐怖心からの
解放のために銃を所持しているのではないかと。
この推測は、あながち間違っていないのではないでしょうか。
しかしながら、ほとんどの人間が銃を所持すれば、
いつか誰かの銃によって事件に巻き込まれるのでないかといった
恐怖心も高まってしまうので、
リスク(撃たれる・撃ってしまう)と
ベネフィット(恐怖心の解放と自衛)の関係で、
余計に銃を手放せないという悪循環で不健全な環境に身をおくのです。
日本人のメンタリティーにしてみれば、
危険な銃を手放せないアメリカ人が不思議に思えますが、
ちょっと、いやかなり強引かもしれませんが、
銃を車に置き換えると分かりやすいのではないでしょうか。
車は、長距離の移動が楽になるなどのベネフィット(利益)が生まれますが、
車があることによって、交通事故に巻き込まれる、
また自分が運転する車で人を事故に巻き込んでしまうというリスクが生まれます。
しかしながら、しっかりとした心構えを持って利用すれば、
車によって引き起こされるリスクが発生する確率が減ることもあり、
リスクよりもベネフィットのほうが優先されるので、
車による事故で年間死者数が1万人近くにも及ぼうが、
飲酒運転による悲劇が繰り返されようが、
誰も車を手放すことはしませんし、
誰も車をこの世から無くそうとも言いません。
リスクが付きまとうモノには、ベネフィットもあり、
人間というのはベネフィットを優先させるだけなのです。
これからもアメリカ人やアメリカに住む外国人は、
よほどのことが起きない限りは、常にリスクが付きまとう銃がある社会で、
生きていかざるを得ないのではないでしょうか。
参考リンク:自己愛性人格障害とはなにか
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04月19日(木)
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