ID:45126
あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■どうなる国連安保理の制裁決議案!?
日本などが国連安全保障理事会に提出した北朝鮮制裁決議案の採決が
11日未明に迫る中、北朝鮮最高指導部との直接交渉で6カ国協議への
復帰やミサイル発射の凍結を働き掛け、決議案の採決を回避するのが狙いだ。

 決議案に反対する中国は、厳しい状況に追い込まれている。
共同歩調を取ってきたロシアが「棄権するのでは」との観測が強まる中、
各国から「ミサイル発射を支持するのか」との非難が集中。
拒否権を行使して採決を阻止すれば北朝鮮とともに国際社会から孤立し、
棄権すれば決議案を黙認したことになり、
北朝鮮との同盟関係に亀裂が入るのは必至だからだ。

 どちらの選択肢も避けたい中国の李肇星外相は9日、
国連安保理事国(15カ国)のうち11カ国の担当者と電話で会談。
拘束力のない議長声明の採決を働き掛けたが、同調する理事国はなく、
胡錦濤国家主席が回副首相に託したとみられる金正日総書記への
メッセージと武次官の説得工作に望みを託した格好だ。

 だが、残された時間は少なく、北朝鮮が6カ国協議復帰などに
応じる可能性は「極めて低い」(日本外交筋)とみられる。
10日朝、北京空港に到着した武次官らの一行は、待ち構えた報道陣を
避けるように車で滑走路に入り、チャーター機に乗り込んだ。

=2006/07/10付 西日本新聞夕刊=
(西日本新聞 7月10日17時8分更新)

-----------------------------(引用終了)----------------------------

小泉首相は10日の採決に拘らなくても良いと会見で言っていましたが、

延期されれば、中国の根回しで反対に回る国が増えるかもしれないし、

北朝鮮を説得して6ヵ国協議に戻させて制裁を回避させるかもしれません。

6ヵ国協議なんて北朝鮮に取ればただの時間稼ぎ。

6ヵ国協議が行われてきましたが、なんの成果も得られず、

北朝鮮としては時間稼ぎの結果、テポドン2や新型ノドンの

テストが出来たのですから得をしていた事になります。

今夜、安保理で採決されるかが次の戦略へ進める分かれ道。

先延ばしは日本にとって不利になるでしょう。


米、週内にも独自制裁へ 国連安保理と2段構え

ブッシュ米政権が北朝鮮の長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射を受け、
国連安全保障理事会での決議案をめぐる結論が出る今週にも独自に、
対北朝鮮制裁の強化に踏み切る方針であることが10日、分かった。
クリントン政権時代の1999年に緩和した「対敵国通商法」に基づく
経済制裁の再発動などを想定している。
米政府高官ら複数の政府関係者が明らかにした。
 国連安保理と「有志国連合」という2段構えで制裁強化策を
模索している米政府は、既に北朝鮮に対する金融制裁などを発動しており、
今回の制裁強化は象徴的な意味合いが強い。
しかしテポドン2号の発射に対する対抗措置を明確に示すことにより、
北朝鮮への圧力強化を主導していく考えとみられる。

(共同通信 2006年(平成18年) 7月10日)

-----------------------------(引用終了)----------------------------

アメリカは安保理が失敗した場合の保険もちゃんと考えてあるようです。

国連に関係なく制裁するのなら、中国は拒否権を使う意味すらないね。





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