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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■母親の切なる想いは、アメリカそして世界各国をも動かす。
ひどい人権侵害に苦しんでいる北朝鮮の人々も助けなければなりません。
亡命工作員の証言によると、娘は工作船の暗い船底に閉じ込められ
「お母さん、助けてお母さん」と壁をかきむしって、
絶叫し続けて、暗い海を運ばれたといいます。
それから4半世紀を超え、既にどの親も老齢のため、
残された時間は多くありません。

 めぐみたちはまだ元気であちらにいるのです。
そして、あの国がいかに凶暴であり、
人の命を何とも思っていないようなところであるということは
もう世界中が知っています。貴国のブッシュ大統領が、
「悪の枢軸」と言われる通りです。たくさんの日本の、韓国の、
また多くの国の何の罪もない若者たちが数十年間も抑留され、
向こうの思ったように動かなければ強制収容所や、
銃殺刑にされるかもしれない中で、一刻一刻助けを待っているのです。
まだおぼれたままでいるのです。おぼれた人がいれば、
私たちはすぐにでも手を差し伸べるのではないでしょうか。
ほかのいろんな用事をまずおいて、
飛び込んで助けるのが人の心ではないのでしょうか。

 私たちは、本当にもう心身疲れ果てておりますけれども、
子供たちが助けを求めている間はどんなことがあっても倒れることができません。
日本の国民、全世界の自由を愛する国民の総意で、
「怒っている」と北朝鮮に態度を示していただきたいと私は願っています。
「拉致は許せない。全被害者をすぐに返しなさい。
それがないなら経済制裁を発動します」とはっきりと言っていただきたいのです。

 先月には、トーマス・シーファー駐日米国大使がわざわざ新潟の
「めぐみ拉致現場」をご視察くださり、拉致のむごさを身をもって感じ
「私の人生の中でもっとも悲しい話の一つだ」とお語りくださいました。
子供たちの失われた年月は取り戻せませんが、
世界各国から拉致されたすべての被害者たちを助け出し、
これからの人生を自由の地で過ごさせてやりたい、
それが私たち家族の心からの願いでございます。
何とぞ、米国議会、政府、国民の皆さまのお力添えをお願いいたします。

 ありがとうございました。

【2006/04/28 東京朝刊から】
-----------------------------(引用終了)----------------------------

文字で読んでも、胸が熱くなりこみ上げてくるものがあります。

自分の子供や自国の拉致被害者のみならず他国の拉致被害者、

そして、金豚政権の圧制に苦しむ北朝鮮の国民の救出も嘆願する、

お優しい横田早紀江さんだからこそできた、魂のこもったスピーチで、

公聴会で訴えを聞いていた米国下院議員の方々も心を揺さぶられ、

その目を潤ませて聞いており、切なる想いは通じ、

訴えを聞いたクリストファー・スミス下院議員は、

「人権問題は何よりも重要。平たく言えば、核問題よりも重要」
「26年議員をやっていて、ずっと人権問題を扱っているが、
 これほど力強く、さらに心に残った公聴会はなかった」と述べ、

拉致問題を7月のサミットの優先議題として取り上げるよう

ブッシュ大統領に働き掛けていく考えを表明しています。

拉致、サミット議題にも 米議員、大統領に働き掛け(産経新聞)

他の下院議員の方々も心熱く語られておりました。

今、日本で足踏み状態となっている拉致問題が、

先進国の首脳が集うサミットの議題に上れば、瞬く間に世界規模で認知され、

先進国が足並みを揃え経済制裁を行うことも可能となります。

また、下院議員の方々は早紀江さんの切なる想いを目を潤ませ聞きながら、

「日本はなぜ何十年も拉致問題を放置してきたのか?」

「政府与野党足並みをそろえ解決に向けて本気で取り組まないのか?」と

疑問に思ったことでしょう。

拉致問題解決を野放しにしたり邪魔をした議員もそうですが、

金豚が拉致を認めた後、蓮池さんをはじめとした5人の方々と


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04月28日(金)
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