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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■栃木県警も同罪じゃ猛省しろ!
闘った5年間を振り返った。
「生きたまま埋められるのかな。残酷だな」。
正和さんの最後の言葉を須藤さんは裁判で知り、
「ふびんでしょうがなかった」と読み上げると、
これまで、判決を聞いた後も崩さなかった冷静さを失い、
言葉を詰まらせ、涙声を抑えることができなかった。
判決に対しては「裁判所は県に対し、
私たちの要求を認める判断をして感謝している。
親については納得いかないが、5年間の思いが通じた」と評価。
「この事件をこれからの捜査改革の礎にしてほしい」と述べた。
須藤さんの闘いを支えたのが、埼玉・桶川ストーカー殺人事件の
被害者の遺族、猪野憲一さん(55)と京子さん(55)夫妻だった。
須藤さんが、7年前、「少年犯罪被害当事者の会」(WILL)に
入会したことがきっかけで知り合い、裁判日程や記録、
他の事件の状況について情報交換するようになった。
命がけで助けを求めたのに、県警は動いてくれなかった。
裁判になったら、組織を守るために手のひらを返すように逃げた。
「常識が通じる公正な司法でなければ」。父親2人はそう思っている。
この日、法廷に姿を見せた京子さんは
「これまでの苦労を考えると涙がでるくらいうれしい」と話した。
憲一さんも「おめでとうと伝えたい」とメールを送ってきたという。
◇極めて画期的で一歩踏み込んだ判決
▽「桶川ストーカー事件国賠訴訟を支援する会」
世話人の田島泰彦・上智大教授(メディア法)の話
警察の捜査過失が殺人につながったことを認めており、
極めて画期的で一歩踏み込んだ判決だ。賠償額も大きく、
司法として厳正な批判を加えている。
警察は判決を厳正に受け止めるべきで、
今後、市民の声に応えることができる適正な捜査権の行使が求められている。
捜査怠慢と殺人の因果関係を巡り、
最高裁で係争中の桶川ストーカー事件の国賠訴訟にも影響を与えるだろう。
◆栃木リンチ殺人事件の経過◆
【99年】
9月下旬 須藤正和さんが、
宇都宮市の少年4人に連れ回され暴行を受け始める
10月18日 須藤さんの母洋子さんが石橋署に
捜索願を提出。監禁されている可能性を同署に伝える
12月2日 須藤さんが栃木県市貝町の山林で殺害される
4日 少年と行動を共にしていた
東京都内の男子高校生が警視庁三田署に自首
5日 同署が少年3人を殺人、死体遺棄容疑で逮捕
【00年】
1月20日 宇都宮地検が同罪で3人を起訴
5月29日 県警が「捜査に不適切な部分があった」と正式に謝罪
6月1日 宇都宮地裁がリーダー格の少年に無期懲役の判決
7月18日 元同僚の少年に無期懲役、もう1人に懲役5〜10年の不定期刑の判決
27日 県警が当時の石橋署員ら9人の処分を発表
【01年】
1月29日 東京高裁がリーダー格の少年に対する
無期懲役の一審判決を支持、控訴棄却
4月23日 須藤さんの両親が少年3人とその両親、
県に対し計1億5353万円の損害賠償を求め、宇都宮地裁に提訴
7月25日 第1回口頭弁論で県は「(県警の対応と)殺害行為との間に
因果関係は認められない」と争う姿勢
【02年】
9月11日 洋子さん死去、50歳。
【06年】
1月11日 少年の1人とその両親、
別の少年の母親が計4000万円支払いで和解成立
25日 宇都宮地裁で民事訴訟結審
4月12日 宇都宮地裁で民事訴訟判決
(毎日新聞 4月12日17時15分更新)
事件概要
・会社の同僚で真面目で勤勉だった須藤正和さんを拉致し、
殺害するまでの2ヶ月間の間に、
サラ金などで750万円以上を借金させ脅し取った。
・至近距離から、殺虫剤のスプレーに着火、腹をめがけて火炎を浴びせた。
・火炎攻撃でやけどを負った体は、その後に続いた
熱湯コマーシャル(90℃の熱湯かけを遊びのように呼んでいた)の
ために見るも無残になった。
皮膚はボロボロにただれ、傷口からは体液がジグジグ流れ出し、
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04月12日(水)
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