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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■祖国とは国語
日本の中では、基礎となる言語は日本語なのです。

日本語で思いつかないことは英語でも思いつきませんし、

その反対に英語で思いつかないことは日本語でも思いつきません。

こんな乏しい表現で毎日のように日記を書いている

私が言うのもなんですが、今の日本語は乱れているというよりも、

表現力が乏しくなっているように感じます。

日本語の表現力の乏しさというのは、

最近の若いアーティストの歌を聞いていてもよくわかりますし、

電車などで小中学生の会話を何気なく聞いてると

「〜〜〜で 〜〜〜で」「〜〜して〜〜して」というような感じで、

ただ、単語を適当に繋げてるだけで、まともな会話になっていません。

国語が出来ず、母国語での表現力に乏しくなって、

読み書きの能力が衰え、意見が言えないという母国語である日本語すらも

満足に使いこなせない子供が多く存在しているというのに、

もっとも重要である表現力、情緒、論理力を育てる国語の基礎が固まらないうちから、

学校での、国語や他科目の時間を削減してまで、

英語の時間に切り替えるのでは子供にとって弊害になりませんかね?

他にも疑問点はあります。

中1から英語勉強をはじめて多くの国民が習得できず今に至っています。

日本の学校教育の場での英語教育の方法は、

もっと抜本的な改革が必要とするのに、この理由をろくに調査も改善もせず、

英語教育を前倒して小学生から始めたからと言って、習得できるとは思えず、

過去の反省を試みない内から英語英語と先走るのは如何な物でしょうか。

小さい頃から英語を学ばせたいのであれば、

町の英語教室に通えばいいのではないかなと思うわけです。

それに、英語が話せたからといって=国際人でもありません。

もちろん外国語を話せることも国際人の一部ではありますが、

自国の文化や歴史を広く浅く知っており、

尚且つ相手国の文化や歴史も広く浅く知ったり、

最低限のマナーやモラルも身に付け、

様々な素養があってこそ国際人なのだと私は思っています。

私も小学生から英語を習っていましたが、途中で挫折しました。

英語とドイツ語に堪能で、翻訳もしている姉に比べて、

なぜ身に付かなかったのかを考えてみると、

「自分にとって必要だと感じなかった。」という理由があったと思います。

本当は、物覚えの悪いアホだったからという理由が一番大きかったわけですが(笑)

姉は、アメリカの映画やドイツサッカー、グリム童話に興味があったことから、

子供の頃から両方の言語を学んでいました。

今は英語、ドイツ語共にベラベラで、翻訳の仕事をしています。

やはり、その国に興味があったり、

自分にとって、その国の言語が必要だと認識する。

この二つのモチベーションがあってこそ身に付くものだと思います。

現に、海外では日本のマンガ・アニメブームにより、

日本語を学ぶ外国人が急増しています。

これも、やはり異国の文化を知りたいという気持ちからです。

他にも、数年前まで『電波少年』という番組がありましたが、

異国の地で無理やりヒッチハイクをさせられた芸人は、

いつの間にかその国の言語を身に付けていたように

使わざるを得ない状況に追い込まれれば、

ベラベラとは言わないまでもコミニュケーションは取れるようになるのです。

ようは「興味と必要」この二つのモチベーションがあり、

やる気を持続させられれば、

何歳からでも堪能とは言わないまでも

ある程度のコミュニケーションが出来る外国語は身に付くと思います。




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04月09日(日)
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