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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■なかにし礼は、日本が勝ってよほど悔しかったんだねw
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イチロー選手のこれまでの発言をいくつかピックアップしてみましょう。
●「偉大な王監督の下での大会でしょう。恥をかかせるわけにはいかない。
日本人の誇りもあるし、絶対に勝って世界一になりたい」
●「単純なことですよ。この大会はオリンピックと違って、世界一を決めるもの。
シーズンのことなど後で考えればいい。何もかも完ぺきにはできないんです。
ボクは他人の行動では、自分の気持ちは変わらない」
●「向こう30年は日本には手は出せないな、という感じで勝ちたいと思う」
●「この野球の国に来て、最高の舞台で君が代を聴いて、
あらためて日の丸の重みというものをあの瞬間に感じたし、
選手はみんな国歌を聴いて、
強い気持ちを持ってゲームに入ることができたと思います。
こういう気持ちになったのは、僕は初めてでした」
●「野球はけんかじゃないけど、(韓国戦連敗は)本当にしゃくにさわりました」
●「きょう負けるということは、日本のプロ野球に大きな汚点を
残すことと同じですから。最高に気持ちいい」
●「勝つべきチームが勝たないといけない。そのチームは僕らだと思っていた」
●「世界一をイメージしてオフから準備してきた。すべてはこの日のためにある。
もう1試合、自分のすべてを表現したい」
●「ブーイング大いに結構。昨日(準決勝)のブーイングは物足りなかった。」
●「私の発言(向こう30年)をどう解釈しても構いません。」
イチロー選手の発言はそんなに問題でしょうか?
スポーツ選手ならこれくらいの愛国的発言は世界共通ではないでしょうか。
日本の代表として大会に参加しているのですからね。
日本人は愛国心が無さ過ぎるから目立ったり、
愛国心や祖国愛を否定する“地球市民≠ニいう名の浮遊霊が、
マスメディアには蔓延ってますから叩かれるのかもしれませんが、
チームリーダーなのだから「今後30年〜」なんて士気を高めるためと
意気込みを語ったものだろうし、
優勝を目指していた日本が準決勝進出は絶望的になったときは
「最も屈辱的な日〜」なんて言うのは当り前の感情だし、
棚ぼたとは言え、準決勝進出が決まったら、
「同じチームに3回負けられない」も当たり前の話ですよ。
これは、もし違う国が同じ境遇に置かていれたとしても、
同じセリフを言っていることでしょう。
どうして日本には、愛国的なことを言うと、
ヒステリックになる人が多いのでしょうか。
そのくせ、韓国の愛国心から出てくる過度な感情表現はスルーなんだから、
ダブルスタンダードにもほどがあります。
また、レギュラーコメンテーターの川村晃司氏(テレビ朝日論説委員)は、
「6勝1敗で日本に2勝している韓国が敗退、ルールがおかしい」 と言っていたそうです。
100歩譲って、勝ち数が少なくて韓国に2度負けた
日本が決勝に進むのはおかしいということにしてもいいでしょう。
ですが、それで文句を言う先はWBCのルールを作った委員会にであって、
日本に言ってもどうしようもありません。
決勝トーナメントなんて負けたら、そこで終わりなのは、
野球に限らずどのスポーツにもあるルールなのだし。
それに、日韓戦3戦を終えてのトータル成績の比較でも、
予選 日本2-3韓国
一次 日本1-2韓国
準決 日本6-0韓国
合計 日本9-5韓国
■安打
日本 24
韓国 12
■得点
日本 9
韓国 5
■本塁打
日本 4
韓国 1
■盗塁
日本 4
韓国 0
WBC準決勝までの出場国の成績 ( )は順位
打率 安打 本塁打 打点 盗塁
日本 .314(1) 74(1) 10(1) 47(1) 12(1)
韓国 .243(10) 53(6) 6(7) 26(6) 2(7)
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03月20日(月)
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