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あんた何様?日記
by 名塚元哉
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■てめーの職業は弁護士だろう、最低限のことはしろ!
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山口県光市母子殺人事件
福田孝行(当時18歳)は1999年4月14日、光市内のアパートで、
主婦、本村弥生さん(当時23歳)を暴行目的で襲って殺害。
遺体を陵辱(つまり遺体を強姦した)後、
近くで泣き続ける長女夕夏ちゃん(同11カ月)も
床に何度も叩きつけた後、絞殺。さらに弥生さんの財布を盗み出した。
山口地裁は(1)犯行時は18歳と30日で発育途上
(2)法廷で被害者らに思いを致し涙を浮かべた様子から更生可能性がある
(3)生育環境に同情すべき点がある、などから無期懲役を言い渡した。
控訴審で検察側は、福田孝行が拘置所内から知人2人に出した
手紙計27通を証拠提出。
「無期はほぼキマリでして、7年をそこそこに地上にひょこり芽を出す」
「五年プラス仮で八年はいくよ。どっちにしてもオレ自身、
刑務所のげんじょーにきょうみもあるし、早く外に出たくもない。
キタナイ外に出るときは、完全究極体で出たい。
じゃないと第二のぎせい者がでるかも。」
「犬がある日かわいい犬と出合った…そのまま『やっちゃった』…これは罪でしょうか」
また遺族に対しても中傷する内容を知人に宛てた手紙に書いていた。
「ま、しゃーないですね今更。被害者さんのことですやろ?知ってます。
ありゃー調子付いてると僕もね、思うとりました。・・・でも記事にして、
ちーとでも、気分が晴れてくれるんなら好きにしてやりたいし」
「知ある者、表に出すぎる者は嫌われる。本村さんは出過ぎてしまった。
私よりかしこい。だが、もう勝った。
終始笑うは悪なのが今の世だ。ヤクザはツラで逃げ、
馬鹿(ジャンキー)は精神病で逃げ、私は環境のせいにして逃げるのだよ、アケチ君」
などの文面から「更正の可能性も到底認めることはできない」と改めて死刑を求めている。
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ドタキャンした安田好弘弁護士は、死刑廃止運動のリーダー的存在だそうです。
今回の審理の日程は去年の暮れには決定していたので、
今回の弁護士を交代して引き受けた際に当然知っていたはずです。
出廷が前提であったにも関わらず日弁連の会合のリハーサルのため欠席したため、
裁判長も「出れないなら引き受けるなよ!」とその点を強く非難しています。
ついでに、この弁護士は次回審理を3ヶ月後に要求しています。
しかし、引用した記事にも書いてあるように、
今回の弁論を開こうとした裁判長の任期は5月で切れます。
一般に弁論を開くという事は以前の判決を考え直す場合が多いので、
この弁護士は弁論を開こうとした裁判長の任期切れを狙ったのでは?
という疑惑が出てきていますが、この予想通り、どう見ても時間稼ぎでしょう。
安田好弘弁護士は自信の思想である死刑反対のために、
被害者と遺族や裁判所を愚弄したのです。
重大事件については、弁護人不在では一歩も裁判が動かないような
仕組みになってるから仕方がないとはいえ、
突発的な事故で弁護士が法廷の場へ来れないという理由なら致し方ありませんが、
明らかに時間稼ぎのために弁護人が故意に来なかった。
裁判所は、こんな愚弄をされても甘いんですね。
こんな事しても弁護士はのうのうと仕事を続けられるし、
今後、弁護士がこんなやり方したらそれ相応の罰則与えても良いのではないでしょうか?
日弁連が、この安田弁護士に何らかのペナルティを下せないようであれば、
それまでと言うことですね。
この被告の元少年に関しては、日本には終身刑が無いのだから死刑が妥当でしょう。
昨年、大阪で姉妹が殺されて放火された事件がありましたが、
加害者は未成年のときに母親をバットで殴り殺した過去がありました。
再犯の理由を「母親を殴り殺したときの感触が忘れられなかった」と言ってました。
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03月15日(水)
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